うえけんの株式投資おぼえ書き

低PER銘柄への投資による着実な資産形成を目指します。

黒田電気

(買い)
 極東証券(買戻し)
(売り)
 黒田電気(売切り)
 アサックス(売切り)

 株価もやっと落ち着いてきた感じですが、昨年の急落した6月以降の値動きを見ると当面は軟調に推移するのでは、と。昨日に続いて売り越しとなりました。

 黒田電気とアサックスはようやく売切り。今後の値動きに備えCPを増やした感じ。できた資金で極東証券を買戻し。証券セクターならなんでもよかったのですが、高配当銘柄でもありますし、権利落ちに向けて下値は限定的ではないか、という考え。CPは44.27%まで上昇しました。

 今後の戦略ですが、引き続きCPをやや高めに設定して警戒感を強めつつ、決算の内容を見極めながらPFの入れ替えを継続していく予定。


サラリーマン投資家 ブログランキングへ


(売り)
 黒田電気(一部売り)
 メディカルシステムネットワーク(一部売り)

 さすがに今日は戻すでしょうと思ったのもつかの間、昼過ぎからやや軟調に推移して持ち株を少々処分しました。引けにかけてやや持ち直したものの、想像以上に地合いは弱そうだ、という印象です。

 急落の後は短期的な反転があっても数週間かけてやっと地合いが戻るもの。CPを増やしさらなる下げに備えることとしました。売りは以前からほぼCPの調整としての意味合いが強い黒田電気とメディカルシステムネットワークを売却。CPは再び43%程度まで上昇しました。わがPFのパフォーマンスは前日比+0.7%、前月比+0.86%と小幅ながら反発。日経平均株価は+1.23%、TOPIXは2.05%、東京2部指数は+0.8%、JQ指数は+0.69%、マザーズ指数は-0.19%となっています。

 当面の間は株価は軟調そうですので、ゆっくりのんびりとPFの入れ替えを進め、安心して保有できるPFの構築に注力していきたいと思っています。


サラリーマン投資家 ブログランキングへ


(売り)
 黒田電気(一部売り)
 カワニシHD(一部売り)

 一昨日は急落、昨日急騰、今日は急落・・・このところ日本株は値動きが激しいですね。わがPFもこの流れに飲まれてしまい、パフォーマンスも行って来いの状態です。急騰すれば急落はつきものですが、ワタシは相場なんて読んでも当たるわけがないと思っていますので、余計な売買は控えるるようにしています。極端な売買をして自分だけ逃げようと考えるよりは、下落相場と上手に付き合っていくかを考えた方がマシ。決算発表を前にしてこのような地合いは非常に厳しいものがありますが、これまでどおりの方針を貫いていくだけです。

 昨今の下落で欲しい銘柄があったので安めに指値を入れていたのですが、まったく約定せず。昨年6月上旬にあった投げ売り状態に比べたら相場の雰囲気は全然悪化していないように思います。今後のことも加味し、昨日今日で少々売りました。

 カワニシHDは方針転換。決算発表を受けて急落したところを拾ったつもりですが、あまりにも売り圧力が強かったので一部撤退。1000円割れたら買い戻していいかなあと。黒田電気はCPを確保するために一部売りました。

 今月も残り1日になりましたが、明日はきっと下がり、かつ売る予定なのでわがPFは地合いに関わらずマイナスでしょう。CPはさらに増えてしまいますが、欲しい銘柄であっても慌てずに希望価格での指値注文を入れておこうと思います。


サラリーマン投資家 ブログランキングへ


(買い)
 黒田電気(買い増し)
 ヒラノテクシード(買い増し)
 ビケンテクノ(買い増し)

 このところ日経平均はだいぶ上げていますけど、わがPFときたらほとんど反応せず、まったく恩恵をうけておりませぬ。今月のパフォーマンスは日経平均に負けてるでしょうね、計算はしませんけど。

 組み入れ銘柄の半分ぐらいは東証1部銘柄なんですけど、東証2部指数やJQ指数のほうに連動しているようで、ここはじっと辛抱しながら有馬記念のことを考えた方がいいのかもしれません(笑)

 で、株の売買はここ最近買い始めた銘柄を少しずつ買い増ししています。日本株全体がさらに盛り上がるかどうかはわかりませんけど、とりあえずこれまでの方針を継続することとしました。


 今年も早いものであと一週間で終わり。それそろ今年の振り返りと来年の方針検討でも始めようか、と思っています。




(買い)
 黒田電気(買い増し)
 グリーンクロス(買い増し)
(売り)
 ダイオーズ(売切り)

 すっかり株ブログの更新が減ってきていますが、特に興味がなくなったわけではありません。今自分にとっては株よりも馬券の回収率を上げることの方が重要。なので馬券の研究ばかりしていました。株のことで毎日振り回されるのではなくて、普通の生活を送りながら、なおかつ株価上昇なんて理想ですねえ。

 義理母に知らせたワタシの注目銘柄を株の学校の先生に見せたところ、「なんですか、この銘柄は?」と怪訝な顔されたらしいです(笑)
 ま、そういう注目されない地味な銘柄ばかり意図的に監視しているので自分の中では最大の褒め言葉だとかえってうれしく思います(厳密にはそう思うようにしています、ですが)。

 で、引き続きそんな地味銘柄を買い増しています。これだけ地合いがいいのにだだ下がりのチャート見ると逆にいとおしく思えてしまうのはワタシだけでしょうか?いとおしさのあまり買い増してしまいました。まあ、あまり下げると「いとおしさ」が「怒り」に変わってしまうので、そうなるまえに反転してもらいたいところです。黒田電気はすこしずつ買い増し。

 ちょっと買ったのでダイオーズを売切り。この銘柄に関しては底堅い値動きに魅力を感じて買ったので、CPを増やしたいだけの一心で売切ってしまいました。日本空調サービスのように売った瞬間に急騰なんてやめてほしいですけど。

 今月もあと残り2日となりました。先月掲げた目標である「年内までに10月末比+4.08%」という目標は、CPを高めているためによほどのことがない限り達成できる見込み。さらに年内目標値を引き揚げる予定でいます。そのためにはあと二日間無難にいけたら、と思います。

(買い)
 メディカルシステムネットワーク(買い増し)
 黒田電気(買い増し)
 グリーンクロス(買い増し)
 カワニシHD(新規買い)
(売り)
 日本空調サービス(売切り)

先週上昇した日経平均もやや一服。まあ慌てずに行けばどこかで買い場が来るでしょうと楽観的に考えていましたが、上がりもしないし下がりもしない膠着した状況にあってはなかなか動きにくい状態です。

一応はどっちに転んでもいいようなCPを確保しているつもりですが、わがPFは先週からずっとヨコヨコの状態なのでちょっとイライラしてしまいますね。

そうした気持ちを抑えつつ、少しずつ組み入れ銘柄を移行しています。

日本空調サービスは売切り。直近では立会外分売も予定されていますし、特に継続保有する理由も見当たらなかったので本日の急騰局面で売切りました。930円台での分売価格ですが、当面買い戻す予定はなしです。

買いのほうは、保有銘柄の一部であるメディカルシステムネットワーク、黒田電気、グリーンクロスを買い増し。新規買いはカワニシHD。予想PERで10倍程度なのでさほど割安感はないのですが、今期の業績は順調そうですし、さらなる業績の上振れも期待して打診買いしました。個人的には980円割れぐらいで買いたいなあと思っていましたが、なかなか下がってこないのでとりあえずちょっとだけ組入れました。全体的には若干買い越しとなっています。

すっかりドル円・米国次第の日本株という構図が顕著になっている印象がありますが、先週の日経平均の上昇のようになんら前触れなく大きく動くことがあるので引き続き相場環境を注視していきたいと思っています。



(買い)
 UCS(買い増し)
 黒田電気(新規買い)

 日経平均は昨日に引き続き大幅高。現時点で日経平均先物は15300円を突破している状態です。このような相場にあっては決まって楽観論が浮上しているのでアナリストたちが提唱する予想株価というガセネタに惑わされないようにしなければなりません。

 スマホに登録している監視銘柄にさっと目を通してみましたが、だいたいの銘柄において上昇率は限定的で、マイナス圏に推移している銘柄も存在します。ワタシの監視銘柄は業績を重視していて、業績が良くて今月初旬の軟調な地合いにおいても上昇している銘柄は、今回の波に遅れている状況ですし、上昇している銘柄としては、軟調な時期に大きく株価が下落した銘柄に多いような
気がします。
逆に業績が良好な銘柄で最近底堅い値動きだった銘柄については、上がりもしないし下がりもしていないように見えます。なので、日本株が大きく切り返したので、正直、闇雲に買ってしまうか、次のチャンスを待つかといった判断で迷ってしまいそうです。

最近の売買においては自分なりにまあまあうまくいったと思っていましたし、そこでできたCPをさらに大きく買い越すといった柔軟な発想は到底無理なので、多少地合いの波に乗り遅れても仕方がないとあきらめ気味なのであります。

そんな中、とりあえず少しは買ってみようということで、昨日に引き続きUCSを買い増し、黒田電気を新規買いしました。
黒田電気は先日発表した2Qで中間期見通し3000百万から4100百万に上振れ着地。予想EPSは148円と割安ですし、想定為替レートも1ドル86円と保守的として新規買いと判断しました。

まあ、当分はインデックスに負けてもいいのでまずは大幅なマイナスをくらうことがないように細心の注意をもって取り組んでいきたいと思います。





2689 (株)カワニシホールディングス
【決算】6月
【減 益】ライフサイエンス黒字浮上。主力の医療器材は手術消耗品、循環器が底堅いが、設備・備品は前期の病院予算前倒し執行の反動大きい。営業強化で人件費増。営業益反落だが会社計画堅め。東電から福島子会社への賠償金関連特益見込まず。
【予想EPS】99.8円
【前期2Q】1月31日

3439 (株)三ツ知 [金属製品]
【決算】6月
【復 配】国内は自動車生産台数減で主力のシート部品が伸び悩む。だが北米は円安効果と現地生産化進み採算好転。タイは水害の生産調整や在庫圧縮が終わり黒字化。減価償却増こなし営業増益。30円に復配。
【予想EPS】118.6円
【前期2Q】1月31日

4734 (株)ビーイング[情報・通信業]
【決算】3月
【増 額】主力の土木積算システムは新バージョンへの移行が上期中心に想定超。加えて水道・電気工事向けCADソフトも中小事業者向けに堅調推移。太陽光見積もりサイト含め販促広告費かさむが、前期の米国販社解散で経費圧縮。営業増益幅拡大。
【予想EPS】29.2円
【前期3Q】2月1日

8249 (株)テクノアソシエ [卸売業]
【決算】3月
【増益幅拡大】前期立ち上げたスマホ向けタッチパネルが伸長。納入先のモデルが想定超に好調で前半に出荷膨らむ。歩留まり改善も寄与。太陽光発電パネル設置用部材も拡大。自動車部品が順調。電機・電子関連減少しても営業益上振れ余地。連続増配。
【予想EPS】108.9円※10月30日上方修正
【前期3Q】1月31日

7313 テイ・エス テック [輸送用機器]
【決算】3月
【増 額】主力のホンダ向け4輪シートは北米向け好調持続、アジア向け拡大。中国は底入れ、国内も下期軸に新車向け増。会社計画1ドル90円前提。円安で海外利益カサ上げ想定超。採用など費用は想定より小。営業増益幅拡大。最高純益、連続増配。
【予想EPS】308.8円※10月29日上方修正
【前期3Q】1月31日

8423 アクリーティブ [その他金融業]
【決算】3月
【横ばい】医療・介護事業者向け債権買い取り会社買収で利益1億円弱上乗せ。需要一巡したパチスロ機メーカーからの買い取り減補う。ただ、タイ新事業など経費先行し営業益は踊り場。税務上繰損抱え税軽い。
【予想EPS】21458円
【前期3Q】1月31日(無)

5857 アサヒホールディングス[非鉄金属]
【決算】3月
【数量順調】採算重視の取引先絞り込み等で減収。ただ主力の金リサイクルはデンタルや電子関連からの回収処理量が順調。環境保全も伸びる。第1四半期の金価格が想定を上回る。金国際価格の下落基調前提に下期減速を織り込んでも営業増益幅拡大。
【予想EPS】165.2円※7月25日上方修正
【前期3Q】2月1日

7517 黒田電気[卸売業]
【決算】3月
【続 伸】中小型液晶向け部材なお数量増。新たに大型液晶関連も上乗せ。フレームや機構部品などスマホ部品も大幅伸長で牽引。前期買収した海外製造子会社が貢献し自動車向けも増加。会社計画は海外子会社1ドル86円前提で保守的。営業益続伸。増配。
【予想EPS】149.1円
【前期3Q】1月31日

7906 ヨネックス[その他製品]
【決算】3月
【復 調】ゴルフは石川遼選手との契約終了受けウエア中心に大幅減。ただ主力のバドミントンが国内外で快走、テニスも堅調。円安で仕入れ原価上昇だが、五輪なく、選手契約金も軽減。営業益復調。為替差益ない。
【予想EPS】43.7円※10月31日上方修正
【前期3Q】2月6日

6826 本多通信工業[電気機器]
【決算】3月
【横ばい】バックカメラなど車載用が数量増。通信インフラ向けも復調。ただ市場急減速のデジカメ用が減少。円安は追い風ながら、好採算のFAなど産機向け回復鈍い。中国労賃高騰も足かせ。営業益横ばい程度。
【予想EPS】45.6円
【前期3Q】1月28日

9870 (株)ハナテン [小売業]
【決算】3月
【上振れ】新規出店2(前期3)。小型車や軽自動車中心に主力の中古車販売好調が想定超える勢い。上期中心に発生する拠点立ち上げ費用や店舗改装費用こなし営業益横ばい圏まで増額。税負担軽い。増配余地。
【予想EPS】110.0円
【前期3Q】2月5日

9776 札幌臨床検査センター[サービス業]
【決算】3月
【小幅増額】薬局は前期出店の通期化に加え、5月新ひだか、8月小樽築港など今期の新店計画達成に向け順調。検査も自動化や組織変更による人員効率改善で採算向上。消費増税前の駆け込み需要で機器販売も漸増。会社計画より増益幅拡大。増配か。
【予想EPS】128.2円
【前期3Q】2月8日

8772 (株)アサックス[その他金融業]
【決算】3月
【好 転】出足思わぬ減少と苦戦だが金利優遇キャンペーン実施等で巻き返して新規貸出は増加。競争激化に伴う利回り低下続くが、貸出残高増効果で補う。期中回収の増加に伴い解約違約金は想定外の増加。退職給付などの費用減もあり営業益底打つ。
【予想EPS】166.4円
【前期3Q】2月1日


うーん、地味すぎる銘柄ばかりだ。





↑このページのトップヘ