うえけんの株式投資おぼえ書き

低PER銘柄への投資による着実な資産形成を目指します。

藤井産業

(買い)
 PLANT(買い増し)
 アイナボHD(新規買い)
(売り)
 藤井産業(売切り)
 ビケンテクノ(一部売り)
(期中売買)
 KIMOTO

 この2日間の相場はひどかったですねえ。この2日間でわがPFは約2.0%程度もマイナス。一昨日前月比プラスになったー、昨日プラス圏をキープ・・・とホッとしてたところにこの下落です。ま、いろいろと反省すべき点は色々あるのですが、自分の資金で自分の責任で投資している以上このような結果は仕方がないと受け入れたいと思います。

 今月はひどく難しい相場が続いていますけど、このような相場で投資手法が磨かれる部分もあるでしょうからもうちょっと自分の中でチャレンジしていきたいと思っています。ただ、無謀な勝負に出ることはなく、これまでどおり安全運転の投資を継続していくつもり。

 かつての主力だった藤井産業とビケンテクノを売ってCPを厚くしました。また、期中売買のKIMOTOは単なる誤発注(笑)。買い注文の予定が成り売りになっていました。ま、結果的に安く買い戻せたので良かったのですけど。あまりにも資金も余りすぎたのでPLANTを買い増しし、アイナボHDを新規買いしました。

 来週の相場予想としては週明け以降にどどーんと下げると予想してますので、まあボチボチを買ってなんとか前月比プラスに向けて頑張っていきたいと思っています。



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(買い)
 藤井産業(買い増し)
 第一カッター工業(買い増し)
 住江織物(新規買い)

 いやいや、ほんとに2月に入ってひどい仕打ちですよね(←今月2度目)。まあ、このような調整は1年に2,3回あるものですが、やはり精神的にこたえますね。
 わがPFは前日比-3.71%、前月比+0.16%となっていて一応プラス収支は保っていますけど、息を吹きかければふっとんでしまう程度。明日も下げるでしょうから実質マイナス圏でしょうね。各インデックスの下落率(前日比)は日経平均は-4.18%、TOPIXは-4.77%、東証2部指数は-3.40%、JQ指数は-4.54%、マザーズ指数は-9.95%となっていて、これだけ激しい下落だったらまあしゃーないか、という感じです。

 先月末から買い増し分を我慢してきたこともあって今日は少々買いました。第一カッター工業と藤井産業はこれぐらい下がったらラッキーと思った指値注文を出していたらあっさり約定してました。住江織物は貴重な5月決算銘柄。今季の業績も好調そうですし、株価もだいぶ下がってきたので打診買い。下げるようなら買い増す予定です。

 売りはなし。どちらかというと逃げ遅れた感じですが、業績面でも悪くないし、わざわざこんな安い時期に売らなくてもいいでしょう、ということで放置状態です。本日の買いでCPは38%程度まで縮小しました。

 悲壮感漂う市況ですが、普通に考えればこれまで高かった株価がかなり安く買える状態です。昨年の8月がそうだったようにこれを乗り越えることができればきっと堅調なPFが構築できるはずです。特に新興市場は短期的にはだだ下がりでしょうから、明日以降も下げるようであればコツコツ買い増していく予定です。

 株価大幅下落に思うことがあるので、このことについては後日アップする予定です。
 

(買い)
 藤井産業(新規買い)
(売り)
 メディカルシステムネットワーク(一部売り)
 札幌臨床検査センター(売切り)

 いやいや、2月しょっぱなからヒドい仕打ちですわ。新興の下落はもうちょっと後かなあと思っていたところにこれですからねー。日経平均は-1.98%、TOPIXは-1.99%、東証2部指数は-2.32%、JQ指数は-4.45%、マザーズ指数は-8.25%・・・。わがPFには東証1部銘柄でも新興市場と連れ安なんてのが多いのでおかげでマイナススタート、前月比-1.41%でした。各インデックスよりは下落率が低いのですが、安心している場合ではありません。インデックス以上の成績を収めることよりも自分資産を増やすことが主たる目的なのですから。

ということで2月は売り越しスタートとなりました。先週の金曜日決算発表があったメディカルシテムネットワークを少々売却。札幌臨床検査センターは3Q前までに売っておこうと思ったので軟調な地合いの中、利確優先の売りです。CPは45%程度まで高まってきました。

買いは藤井産業の指値がヒットしていましたが、この急落局面で積極的に買わなくてもいいか、と思って後場の指値は全てキャンセルとしました。

値動きが一方通行となりやすい新興市場だけに明日以降も安易な買いは注意したいところ。昨年6月の下落に比べたらまだまだ序の口でしょう。買いたい銘柄については指値に妥協しないなど、当面は警戒感を忘れずに相場と対峙したいと考えています。


(買い)
 藤井産業(新規買い)
 ビケンテクノ(買い増し)
 カワニシHD(買い増し)

 今日は予想どおりというかなかなかの下げでした。このところわがPFも安泰な状態が続いていましたから、ちょっと冷や水を浴びらされた感じですね。個人投資家ブログを見ても、まだまだ余裕な発言も散見されます。個人投資家にも耐性がついてきたのかもしれませんが、日経平均は直近高値から10%ぐらいしか下げてませんし、JQ指数も今月トントンですから、このぐらいの下げでは「暴落」という表現までは至らない感じですね。

 わがPFもさすがに今日は下げまして前日比-3.0%ぐらいやられました。こんときは本当は静観が正しいのでしょうが、ついつい買い増してしまうのが悪い癖。低めに指していた銘柄が約定していました。

 藤井産業は太陽光発電関連。昨年末からずっと注目していたのですが、するすると株価はあがってしまって半ばあきらめ気味・・・そんなときのこの下落。希望価格よりはちょっと高めでしたが、打診買いしてみました。

 ビケンテクノとカワニシHDは買い増し。カワニシHDは今日中間期の上方修正を発表しました。通期見通しは据え置きですが、販管費などのコスト圧縮で利益率上昇ですから悪くないと思います。ただ、この地合いですからねー。株価反転はあまり見込めないかもしれません。

 これだけの地合いになるとなかなか短期的な反発はあっても回復に時間がかかりそうな雰囲気です。CPは充分ですが、資金コントロールに注視しつつ、安心して保有できるPFに少しずつ移行していこうと思います。



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8147(株)トミタ[卸売業]
【決算】3月
【上振れ】前期初のタイ洪水復旧特需なくなるが、自動車向け堅調でアジアが想定超。柱の日本も工作機械受注が上向き回復。北米は続伸。役員退職慰労引当金など販管費増こなし営業益上振れ。上期に株売却特益。
【予想EPS】98.94円※11月12日上方修正
【前期3Q】2月13日

1846 鈴縫工業 [建設業]
【決算】3月
【停 滞】建設の受注115億円(前期比10・7%減)想定。繰り越し工事も少なく、完工は大型案件剥落で縮小。土地の分譲販売が減り不動産も低迷。資材高や労務費増が採算圧迫。営業益続落。記念配落とす。
【予想EPS】22.2円
【前期3Q】2月9日

6245 (株)ヒラノテクシード [機械]
【決算】3月
【増 額】東アジア向けに塗工機が堅調。化工機は期ずれ分含め受注残が潤沢、特に好採算の真空薄膜装置がタッチパネル向けに伸び想定超。海外部材調達も効く。会社計画は下期慎重視。営業益増額。復元増配。
【予想EPS】152.92円※11月8日上方修正
【前期3Q】2月8日

9906 藤井産業 [卸売業]
【決算】3月
【営業増益】太陽光発電システム、施工、メガソーラーなど好調。設備投資関連で出足低調の産業システムは後半復調見込み。貸倒引当金計上するが仕入れ合理化で粗利益率改善し営業増益。配当性向20%メド。
【予想EPS】103.8円
【前期3Q】2月13日

3800 (株)ビーエスピー[情報・通信業]
【決算】3月
【小幅増益】利益柱のメインフレーム保守は期首に契約更新集中、大型データセンター向け運用自動化ツールも獲得。オープン系ソフトは均衡圏へと収支改善。クラウド拡大。下期メインフレーム保守が一服、後半からシステム開発負担重いが小幅増益。
【予想EPS】192.0円
【前期3Q】2月8日

9764技研興業[建設業]
【決算】3月
【一転増益】医療施設向け放射線防護、電磁波シールド工事は堅調。震災復興関連で法面保護等の土木関連およびブロック製造用型枠貸与が想定以上に急伸。円安による資材費上昇等の経費増軽くこなし増益に。
【予想EPS】28.7円
【前期3Q】2月12日

8103 明和産業[卸売業]
【決算】3月
【足踏み】中国の潤滑油需要は冷凍機用順調、建機用も後半漸増。だが国内は自動車小型化背景に合成樹脂底ばい。レアアースも販売先の在庫調整遅れ響く。中国賃金高やベトナム先行負担もあり営業益足踏み。
【予想EPS】39.5円
【前期3Q】2月8日*

3583 オーベクス [繊維製品]
【決算】3月
【上振れ】製品ラインナップ充実が効き薬剤注入器を中心にメディカル堅調。主力のフェルト用ペン先も国内は横ばい程度でも円安効果で欧州が想定以上。営業益は減少幅縮小し前期並みに。会社計画は保守的。
【予想EPS】21.0円
【前期3Q】2月7日

6904 原田工業[電気機器]
【決算】3月
【戻り歩調】自動車関連機器は買収フル寄与。国内が回復歩調。海外は欧州の低調続くが米国とメキシコ堅調。中国、ASEANが買収貢献し大幅増。統合費用一巡、円安効果も享受。原材料高こなし営業益反発。
【予想EPS】25.28円※11月12日上方修正
【前期3Q】2月12日

7887南海プライウッド[その他製品]
【決算】3月
【原価高】主柱の木材は消費増税前の駆け込み需要で拡大。仕入れ原価が想定下回り出足好調だが、次第に材料高、インドネシア工場の労務費高騰が圧迫。営業益続落。営業外為替差益見込まず。土地減損消える。
【予想EPS】39.6円
【前期3Q】2月18日

9790福井コンピュータホールディングス[情報・通信業]
【決算】3月
【最高益】LIXIL受託開発減少だが、建築CADが消費増税前の住宅活況受け好調。測量・土木CADも国土強靱化計画を追い風に全国に受注広がる。体制強化の保守が新版更新に弾み。増益幅拡大、最高益。
【予想EPS】83.57円※10月21日上方修正
【前期3Q】2月14日

8945 日本社宅サービス[不動産業]
【決算】6月
【途 上】社宅事務代行が大手企業向けにアウトソーシング需要獲得のうえ、解約にも歯止め。施設総合管理も管理収入が底打つ。オペセンター開設に伴う人員やITなど先行投資も一服。ただ価格競争激化や顧客の値引き要請厳しく、営業益は回復途上。
【予想EPS】70.4円
【前期3Q】2月7日

うーん、やっぱり地味だ・・・


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