うえけんの株式投資おぼえ書き

低PER銘柄への投資による着実な資産形成を目指します。

ヒラノテクシード

(買い)
 日本フェンオール(買い増し)
 千代田インテグレ(買い増し)
 アイケイケイ(買い増し)
(売り)
 ヒラノテクシード(売切り)

 新興市場が軟調に推移する中、わがPFもダメージを受けているものの、改めてパフォーマンスを計算しなおしてみたら、まだまだやれることを再確認したうえけんですこんばんは。

 先週から風邪をひき、治ったと思ったら原因不明の頭痛に悩まされ、ブログ更新もおざなりになっておりました。ワタシの体調と同様にわがPFも調子がよくないす。

 この数か月間はいつも月半ばでパフォーマンスは大幅にマイナスとなり、月末には盛り返す傾向にあるわがPFですが、今月も引き続き厳しい展開になっています。特に毎年5月は相性が悪く、今年もここまでは例年どおり下落傾向にあります。毎年恒例の5月暴落が来るようであれば眼もあてられないですな。

 とビクビクしながらもPFをすこーしづつ動かしております。

 日本フェンオールと千代田インテグレは下がってきたので買い増し。ヒラノテクシードは株価が少し戻ってきたので損切りしました。

 決算マタギというのはやはり難しいものがありますが、保有銘柄の中には陳腐化している銘柄もあると認識しているので、再点検した上でPFの見直しを継続していきたいと思っています。


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(買い)
 アイケイケイ(買い増し)
 日本フェンオール(買戻し)
 千代田インテグレ(買い増し)
(売り)
 ヒラノテクシード(一部売り)

 今年も早いもので5月となりました。例年5月は株価の急落に苛まれる月でありますが、今年はそれなりに急落に備える投資家も多そうなので、逆にセリングクライマックスのような事象はないのではないかと思いつつ、昨年もそう思って時期外れ(5月下旬)に急落して「なんて分かり易い値動きなんだろう」と痛感したことを思い出しました。

 これを思い出して・・・というわけではないのですが、昨日から2日間で少々PFをいじっています。

 主力のヒラノテクシードをこの2日間で少々残して売却。決算発表は来週予定ですが、3月決算銘柄で上方修正発表後に下落する銘柄も散見され、予定よりちょっと早めですが概ね売却しました。
 CPが高まったので、アイケイケイを買い増し。6月の権利落ち後株価は軟調に推移していますが、予想PERは10倍以下、今期の業績も順調であることから買い増し。
 日本フェンオールは先日発表された1Qが好調だったことから約半年ぶりに買戻しました。前回は8月に1110円前後で買って、年末に1350円近辺で売却していて、それなら配当もらってじっと保有し続けていればよかったのでは、というツッコミはなしで。千代田インテグレは買い増ししています。

 5月最初の週末は少差ながらプラススタート。年初来7%を超えてきましたが、まずは前月比プラス、そして今年の目標である年初来+10%の達成に向けて頑張っていきたいところです。


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(買い)
 PLANT(買い増し)
 住江織物(買い増し)
 ヒラノテクシード(買い増し)

今日の日経平均は大幅続落。一時は14500円を割るなど3月しょっぱなから厳しい洗礼を浴びています。
その理由はウクライナの問題とのことですが、ウクライナなんて過去2回もIMFから支援を受けているようですし、GDPも福岡県以下。株価に与える影響はそんな大したインパクトではないでしょとタカをくくって少々買っています。

どれを買おうかなーと思って悩ましかったのですが、見込み違いで損切りするなら自分の方針どおり進めた結果として間違えてた、というほうが納得がいくということで今までどおりの銘柄を買い増し。売りは特にありません。

明日はさすがに反発すると予想しているのですが、中期的にこのようなグダグダな相場になって、見込み違いが判明すれば損切りするだけですね。


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(買い)
 カワニシHD(買い増し)
 アイナボHD(買い増し)
 ヒラノテクシード(買戻し)

 日本株は相変わらず不安定な値動きで毎日数%程度で上下しているのですが、ここ数日は下値を切り上げるような値動きで全体的には堅調な値動きを見せてきました。まあ、ワタシのPFは日経平均と全然違う動きをするのであんまり関係ないのですが、全体的な地合いが良くなるのはとりあえず歓迎したいところです。

 全然関係がないのもたぶんトレンドとか気にしていないからだろうなあと思いつつ、カワニシHDとアイナボHDを買い増し。ヒラノテクシードを買戻し。

 カワニシHDは一昨日の意味不明な値動きから一気に株価は下落。1000円割れたところで少しずつ拾っています。いかにも上値は重そうな感じですが、ワタシは直近の値動きで勝負するトレーダーじゃないよんと買い増し。
 ヒラノテクシードも決算発表後材料出尽くしで売られている感じで、下がってきたので買い。1120円前後で売って、1020円ぐらいで買い戻した感じ。どこまで意味のあるトレードかは良く分かりませんが。

 今月も残り1週間となりましたが、まだまだ波乱の余地はありそう。来週も引き続きPFを入れ替えに注力していく予定です。


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(買い)
 ダイト(新規買い)
 極東証券(買い増し)
 KIMOTO(新規買い)
(売り)
 ヒラノテクシード(売切り)

 今日の日本株は先週末に引き続き堅調でした。わがPFは先週末決算発表したヒラノテクシードの下落で含み益が大幅に溶けるだろうと懸念しましたが、意外にも前日比+0.5%に踏みとどまりました。もうちょっとで今月プラス圏ですが、今月は難しい月になりそうなので予断は許さない状況と考えます。

 最近は売買しない日が一日もない状態ですが、あくせく売買しているわけではなく少しずつPFを入れ替えている結果。だらだら買い、だらだら売りながら今日もPFの見直し継続中です。

 前述のヒラノテクシードは寄りですべて放出。見込みが外れたら株価に関わらず成行で、というのがマイルール。売却した資金で、ダイトとKIMOTOを新規買い。

 ダイトは1月初旬に発表された2Qが好調。以降、株価も堅調に推移していましたが、昨今の調整で下落。ここ数日間上昇していますが、営業利益ベースで連続増収、予想PER9倍程度、PBR1倍と割安。リスクとなりそうな増資も昨年実施済みと見て指値がヒットしておりました。5月の権利落ちに向けて頑張ってほしいところ。

 KIMOTOは決算発表でサプライズがなかったためか大幅に下落したまま堅調な相場でも株価は沈んだまま。今期は大幅増収で予想PERは10倍台。地合いが戻ればという期待で少々買いました。極東証券は日経平均がさらに一段高した場合の保険のようなもの。つなぎで買っただけなので地合いによってはすぐ売却するかもしれません。全体として今日は若干買い越しとなりました。

 詳細は後日書きますけど、自分の銘柄選定の悪さに辟易してしまいます。もちろん、今となってはタラレバですが、次回はこのような悪態をつかないように猛省してリベンジしたいと思っています。



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(買い)
 ヒラノテクシード(買い増し)
(売り)
 オーハシテクニカ(一部売り)

 日経平均は昨夜の米国株安と円高進行を受け、なかなかの下げでした。東証2部やジャスダック指数は日経平均・TOPIXほどではないにしても下落。いったん下げ始めると一方通行になりやすい新興市場銘柄だけにさらに警戒感を強めていく必要あり、と感じています。

 指標的に割安なヒラノテクシードを買い増してオーハシテクニカを一部利確しました。オーハシテクニカも指標的には割安ですが、ある程度含み利益があったのでCPを増やしたいときには売る方針でした。このような銘柄があるのとないのでは下落相場が来ても心理的にもだいぶ違ってきます。このタイミングで少々ポジションを縮小して、さらなる下落相場に備えておくことにしました。トータルではやや売り越しとなっています。

 さすがにわがPFも今日は下落相場に巻き込まれましたが、昨日上方修正した黒田電気が堅調だったため、下げは限定的でした。今後はオーハシテクニカの役割を黒田電気が担っていくようなイメージでPFを構成して行こうと思っています。

 年初からの上昇相場も一服。かつての上昇力がなくなっているようですが、強い株は今日のような相場でも下げは限定的のようです。このような銘柄の選別能力を強化すること、資金コントロールを継続することの重要性を実感しながら、欲しい銘柄が落ちてくるのをジッと待つ日々が続きそうです。


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(買い)
 ヒラノテクシード(新規買い)
 アサックス(買い戻し)
(売り)
 ピックルス(売り切り)
 グリーンクロス(売り切り)

 今日の日本株は全体的に上がったみたいですけど、わがPFはさっぱりでした。家に帰って計算してみないと分かりませんがたぶんマイナスでしょうな。

 場中とか見てると相場はやや不安定な印象ですので昨日に引き続き少しずつ動いています。

 ヒラノテクシードは新規買い。とにかく今年の業績は大幅増益。すでに通期上方修正済みですが、まだまだ保守的で再増額を期待して打診買い。

 アサックスは買い戻し。中間決算は悪くない内容でしたが、株価は下落。以降、様子見しつつ指値を出していましたが今日指値がヒットしてました。

 いろいろ買えたのでピックルスとグリーンクロスは売り切り。PER面では割安な水準ですが、あまり保有株の手を広げたくないこと、決算発表というイベントが終了したことから売却となりました。

 銘柄入れ替え時はどうしてもパフォーマンスが悪くなりがちです。12月の目標達成も重要ですが、これはあくまでも中間地点。動きたいときには来年に向けての仕込みを継続していきたいと思っています。




(買い)
 ヒラノテクシード(買い増し)
 ビケンテクノ(買い増し)
 アサックス(買い増し)
(売り)
 UCS(売切り)

 今日はなんだか分からんのですが、かなりあげましたですな。これまでは日経平均ばかり上昇して、TOPIXやJQ指数などは軟調でしたから、やっと資金が少々流れてきたのかなあとちょっとだけホッとしています。ただ、これまでの急騰によって意味不明な急落ということもありうるわけなので引き続き警戒感は強めていく必要があると思っています。

 売買のほうはUCSは売切り。3Qの内容が想定どおりの決算であったことから利確。まあ、損はしなかったけど、あまり儲かりませんでしたね。

 売却してできた資金を活用して、この数日間軟調だったヒラノテクシードとビケンテクノとアサックスといった銘柄を買い増ししています。一気買いは極力避け、こまめに買い増しているのは自分なりのリスク管理の一環。まあ、これがどこまでパフォーマンスに寄与するかは不明ですが、持ち株の買い付け単価を意識的に下げる、というよりはCPの増減幅を調整することで魅力的な株価まで下がってきた銘柄を買えるように資金を確保することが目的です。

 今年もあと1日で終わり。最後の最後まで強い地合いに助けられたような気がしますが、最終日も今日に引き続き堅調な値動きであってほしいなあと思います。




(買い)
 黒田電気(買い増し)
 ヒラノテクシード(買い増し)
 ビケンテクノ(買い増し)

 このところ日経平均はだいぶ上げていますけど、わがPFときたらほとんど反応せず、まったく恩恵をうけておりませぬ。今月のパフォーマンスは日経平均に負けてるでしょうね、計算はしませんけど。

 組み入れ銘柄の半分ぐらいは東証1部銘柄なんですけど、東証2部指数やJQ指数のほうに連動しているようで、ここはじっと辛抱しながら有馬記念のことを考えた方がいいのかもしれません(笑)

 で、株の売買はここ最近買い始めた銘柄を少しずつ買い増ししています。日本株全体がさらに盛り上がるかどうかはわかりませんけど、とりあえずこれまでの方針を継続することとしました。


 今年も早いものであと一週間で終わり。それそろ今年の振り返りと来年の方針検討でも始めようか、と思っています。




8147(株)トミタ[卸売業]
【決算】3月
【上振れ】前期初のタイ洪水復旧特需なくなるが、自動車向け堅調でアジアが想定超。柱の日本も工作機械受注が上向き回復。北米は続伸。役員退職慰労引当金など販管費増こなし営業益上振れ。上期に株売却特益。
【予想EPS】98.94円※11月12日上方修正
【前期3Q】2月13日

1846 鈴縫工業 [建設業]
【決算】3月
【停 滞】建設の受注115億円(前期比10・7%減)想定。繰り越し工事も少なく、完工は大型案件剥落で縮小。土地の分譲販売が減り不動産も低迷。資材高や労務費増が採算圧迫。営業益続落。記念配落とす。
【予想EPS】22.2円
【前期3Q】2月9日

6245 (株)ヒラノテクシード [機械]
【決算】3月
【増 額】東アジア向けに塗工機が堅調。化工機は期ずれ分含め受注残が潤沢、特に好採算の真空薄膜装置がタッチパネル向けに伸び想定超。海外部材調達も効く。会社計画は下期慎重視。営業益増額。復元増配。
【予想EPS】152.92円※11月8日上方修正
【前期3Q】2月8日

9906 藤井産業 [卸売業]
【決算】3月
【営業増益】太陽光発電システム、施工、メガソーラーなど好調。設備投資関連で出足低調の産業システムは後半復調見込み。貸倒引当金計上するが仕入れ合理化で粗利益率改善し営業増益。配当性向20%メド。
【予想EPS】103.8円
【前期3Q】2月13日

3800 (株)ビーエスピー[情報・通信業]
【決算】3月
【小幅増益】利益柱のメインフレーム保守は期首に契約更新集中、大型データセンター向け運用自動化ツールも獲得。オープン系ソフトは均衡圏へと収支改善。クラウド拡大。下期メインフレーム保守が一服、後半からシステム開発負担重いが小幅増益。
【予想EPS】192.0円
【前期3Q】2月8日

9764技研興業[建設業]
【決算】3月
【一転増益】医療施設向け放射線防護、電磁波シールド工事は堅調。震災復興関連で法面保護等の土木関連およびブロック製造用型枠貸与が想定以上に急伸。円安による資材費上昇等の経費増軽くこなし増益に。
【予想EPS】28.7円
【前期3Q】2月12日

8103 明和産業[卸売業]
【決算】3月
【足踏み】中国の潤滑油需要は冷凍機用順調、建機用も後半漸増。だが国内は自動車小型化背景に合成樹脂底ばい。レアアースも販売先の在庫調整遅れ響く。中国賃金高やベトナム先行負担もあり営業益足踏み。
【予想EPS】39.5円
【前期3Q】2月8日*

3583 オーベクス [繊維製品]
【決算】3月
【上振れ】製品ラインナップ充実が効き薬剤注入器を中心にメディカル堅調。主力のフェルト用ペン先も国内は横ばい程度でも円安効果で欧州が想定以上。営業益は減少幅縮小し前期並みに。会社計画は保守的。
【予想EPS】21.0円
【前期3Q】2月7日

6904 原田工業[電気機器]
【決算】3月
【戻り歩調】自動車関連機器は買収フル寄与。国内が回復歩調。海外は欧州の低調続くが米国とメキシコ堅調。中国、ASEANが買収貢献し大幅増。統合費用一巡、円安効果も享受。原材料高こなし営業益反発。
【予想EPS】25.28円※11月12日上方修正
【前期3Q】2月12日

7887南海プライウッド[その他製品]
【決算】3月
【原価高】主柱の木材は消費増税前の駆け込み需要で拡大。仕入れ原価が想定下回り出足好調だが、次第に材料高、インドネシア工場の労務費高騰が圧迫。営業益続落。営業外為替差益見込まず。土地減損消える。
【予想EPS】39.6円
【前期3Q】2月18日

9790福井コンピュータホールディングス[情報・通信業]
【決算】3月
【最高益】LIXIL受託開発減少だが、建築CADが消費増税前の住宅活況受け好調。測量・土木CADも国土強靱化計画を追い風に全国に受注広がる。体制強化の保守が新版更新に弾み。増益幅拡大、最高益。
【予想EPS】83.57円※10月21日上方修正
【前期3Q】2月14日

8945 日本社宅サービス[不動産業]
【決算】6月
【途 上】社宅事務代行が大手企業向けにアウトソーシング需要獲得のうえ、解約にも歯止め。施設総合管理も管理収入が底打つ。オペセンター開設に伴う人員やITなど先行投資も一服。ただ価格競争激化や顧客の値引き要請厳しく、営業益は回復途上。
【予想EPS】70.4円
【前期3Q】2月7日

うーん、やっぱり地味だ・・・


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