(買い)
ヒラノテクシード(新規買い)
アサックス(買い戻し)
(売り)
ピックルス(売り切り)
グリーンクロス(売り切り)
今日の日本株は全体的に上がったみたいですけど、わがPFはさっぱりでした。家に帰って計算してみないと分かりませんがたぶんマイナスでしょうな。
場中とか見てると相場はやや不安定な印象ですので昨日に引き続き少しずつ動いています。
ヒラノテクシードは新規買い。とにかく今年の業績は大幅増益。すでに通期上方修正済みですが、まだまだ保守的で再増額を期待して打診買い。
アサックスは買い戻し。中間決算は悪くない内容でしたが、株価は下落。以降、様子見しつつ指値を出していましたが今日指値がヒットしてました。
いろいろ買えたのでピックルスとグリーンクロスは売り切り。PER面では割安な水準ですが、あまり保有株の手を広げたくないこと、決算発表というイベントが終了したことから売却となりました。
銘柄入れ替え時はどうしてもパフォーマンスが悪くなりがちです。12月の目標達成も重要ですが、これはあくまでも中間地点。動きたいときには来年に向けての仕込みを継続していきたいと思っています。
2013年
2013年総括
今年を振り返って見ますと、1月から3月まではアベノミクスによる株高とマンション・戸建て関連の不動産銘柄でそこそこ儲けまして、4月から8月までは金利上昇懸念や米国の金融緩和縮小懸念への脅かしにすっかり騙され、9月から12月までは東京五輪が決定して以降、流れを取り戻した強い地合いの波に乗ってまあまあ儲かった一年でした。
自分としてもここまで儲かるとは思わなかったし、個人投資家の方々はぼろ儲けのようですし、とてもよい一年でした。
株取引の方はうまくいったことよりも失敗したことのほうが多く印象に残っているのですが、これをひとつひとつ顧みるよりも自分の等身大の姿として受け入れて、来年に生かしたいと思います。
最後に当ブログにつきましては、特に理論めいたことも書くこともないですし、なにより自分の株式投資メモを中心に綴ったものであります。にもかかわらず、連日100アクセス以上、ブログ更新時には200以上を超えるアクセスをいただきました。
ワタシとしても自分が書く記事に有益な情報はほとんど皆無と思っているのですが、来年以降も同様のスタンスでマイペースでやっていきたいと思います。今後ともご愛顧のほどよろしくおねがいします。
来年もこの調子でボロ儲けしましょうーーーー
2013年12月の結果
うえけんファンド 月次+3.66% 年次+71.66%
高配当ファンド 月次+0.32% 年次+37.91%
日経平均株価 月次+3.86% 年次+56.72%
TOPIX 月次+3.35% 年次+51.46%
ジャスダック指数月次+4.67% 年次+87.10%
【うえけんファンド売買履歴】
(新規買い)
ヒラノテクシード
ビケンテクノ
三ツ知
(買い戻し)
アサックス
札幌臨床検査センター
(買い増し)
黒田電気
カワニシHD
(売切り)
UCS
ピックルス
グリーンクロス
【うえけんファンド感想】
今月の日本株は米国における金融引締懸念など中旬にかけて軟調に推移しましたが、下旬には円安ドル高の恩恵を受け日経平均株価は16000円台を突破しました。日経平均株価が上昇する一方でTOPIXを初め、わが保有銘柄が属する東証2部、ジャスダック市場などの小型株においては株式譲渡税増税の影響か軟調に推移しました。
このような中、わがPFは月間を通じてプラス圏内に終始し、12月下旬における軟調な地合いにおいても業績のよい小型銘柄を買い増すなどPFの見直しを行いました。また、最終3営業日においては小型株に資金が流入し、この地合いを受けてわが保有銘柄の株価も大幅反発し、今月のパフォーマンスは前月比+3.66%・前年比71.66%となり、一時は大きく引き離された日経平均株価と同水準の数値に達しました。先月に設定した11月残高比+2.72%上昇という目標を無事クリアし、月次ベースで4連騰、年初来高値を更新して今年の運用を終えることができました。
【来月の方針】
毎年1月はご祝儀相場というようにやや楽観的に考えていますが、年末の急騰ぶりからいつ調整してもおかしくない過熱した相場とも言えます。今月は各種インデックスに劣るパフォーマンスとなりましたが、CPは20%以上確保しての結果であることから許容範囲と言えます。引き続き警戒感を強め、手元のCPを確保しつつ、下落に強いPFの構築に傾注していきたいと思います。なお、来年の目標は後日ブログに更新する予定です。
【高配当ファンド感想】
売買は特にありません。昨今大幅な株高が続いており、配当利回りが高い銘柄が少なくなっています。来年の動向はどうなるかわかりませんが、株価が安くなるまで放置を予定しています。
最近の売買
(買い)
ヒラノテクシード(買い増し)
ビケンテクノ(買い増し)
アサックス(買い増し)
(売り)
UCS(売切り)
今日はなんだか分からんのですが、かなりあげましたですな。これまでは日経平均ばかり上昇して、TOPIXやJQ指数などは軟調でしたから、やっと資金が少々流れてきたのかなあとちょっとだけホッとしています。ただ、これまでの急騰によって意味不明な急落ということもありうるわけなので引き続き警戒感は強めていく必要があると思っています。
売買のほうはUCSは売切り。3Qの内容が想定どおりの決算であったことから利確。まあ、損はしなかったけど、あまり儲かりませんでしたね。
売却してできた資金を活用して、この数日間軟調だったヒラノテクシードとビケンテクノとアサックスといった銘柄を買い増ししています。一気買いは極力避け、こまめに買い増しているのは自分なりのリスク管理の一環。まあ、これがどこまでパフォーマンスに寄与するかは不明ですが、持ち株の買い付け単価を意識的に下げる、というよりはCPの増減幅を調整することで魅力的な株価まで下がってきた銘柄を買えるように資金を確保することが目的です。
今年もあと1日で終わり。最後の最後まで強い地合いに助けられたような気がしますが、最終日も今日に引き続き堅調な値動きであってほしいなあと思います。
最近の売買
(買い)
黒田電気(買い増し)
ヒラノテクシード(買い増し)
ビケンテクノ(買い増し)
このところ日経平均はだいぶ上げていますけど、わがPFときたらほとんど反応せず、まったく恩恵をうけておりませぬ。今月のパフォーマンスは日経平均に負けてるでしょうね、計算はしませんけど。
組み入れ銘柄の半分ぐらいは東証1部銘柄なんですけど、東証2部指数やJQ指数のほうに連動しているようで、ここはじっと辛抱しながら有馬記念のことを考えた方がいいのかもしれません(笑)
で、株の売買はここ最近買い始めた銘柄を少しずつ買い増ししています。日本株全体がさらに盛り上がるかどうかはわかりませんけど、とりあえずこれまでの方針を継続することとしました。
今年も早いものであと一週間で終わり。それそろ今年の振り返りと来年の方針検討でも始めようか、と思っています。
最近の売買
(買い)
札幌臨床検査センター(買い増し)
ビケンテクノ(新規買い)
(売り)
ピックルス(一部売り)
グリーンクロス(一部売り)
今日はなかなかの下げでした。指数は1%強レベルでしたけど監視銘柄を見る感じでは久々によい下げっぷりだったんじゃないでしょうか。
当面動く気はないと昨日の日記で書いておきながら、少々動いてみました。
売りはピックルスとグリーンクロス。前者は節税対策と3Qもまあまあ普通の決算になりそうなので半分程度利確。後者は先日の上方修正発表後も大して株価が反応しなかったので半分ぐらい利確。
買いはビケンテクノを新規買い。以前から指値をいれていたのですが、CPがさらに高くなってしまったので打診買い。札幌臨床検査センターは先週に引き続き、指値が引っかかっていました。こっちはチャート無視での買い下がりですが、急落したら損切りすればいいだけと割り切っています。
会社四季報を見ていると今年業績のよい銘柄は来季減益予想が多くて株価も軟調のように見えます。このあたりは来季予想なんて当たるわけないだろう?と思いつつPFの入れ替えに注力したいと思います。
2013年12月13日現在のポートフォリオ
2013年12月13日現在のポートフォリオは以下のとおりとなっています。
1(1)オーハシテクニカ
2(2)ピックルス
3(-)三ツ知
4(3)黒田電気
5(4)グリーンクロス
6(5)レディ薬局
7(7)メディカルシステムネットワーク
8(-)札幌臨床検査センター
9(6)UCS
10(8)カワニシHD
※ウエイト順
※CP31.68%
※括弧内は前回(11月30日現在のウエイト順)
先週末の徹夜作業でもって週明けから仕事も落ち着きそうで、なんとなく趣味に打ち込めるかなあと期待しているうえけんです。来週とか年明けとかたくさんウインズに行って・・・なんて今から楽しみでしょうがありません。まあ、その前に家の大掃除が先ですけどね。
最近の株は、監視銘柄もほとんど固まっているし、値動きも上下に激しく動く銘柄ではないのでこんな風に気持ち的にも楽ですね。本来ならばこのようにのんきに私生活を充実させながら生活するのが理想的な投資の姿です。まあ、地合いがいい時期だから言えることなのでしょうが。
PFのほうはあまり変わっていません。三ツ知と札幌臨床検査センターの指値がガシガシ刺さってしまってちょっと一気にポジション上げ過ぎたかなあという感じです。パフォーマンスは前月比で+1.49%となっています。
先月目標にしていた数値は前月比+1.27%クリアすれば達成することになります。簡単な数値のようにも見えますが、CPもやや高めですし、この良い地合いもいつまで続くか分かりませんし、以前のようにボラの高いPFでもないし、期待したグリーンクロスもそんなに上がらなかったので、最後までどうなるか微妙な状況ではあります。
まあ、自分としては今年の成績は十分すぎるし、目標達成に向けて頑張ろうと思いながら特に何もするつもりはないのでこれまでどおり相場という箱舟にゆらゆら揺られながら年末まで過ごすことになりそうです。
最近の売買
三ツ知(新規買い)
カワニシHD(買い増し)
ドル円が103円を突破し、一気に円安に傾いたかと思ったら現時点での為替は102円台前半ととても値動きが荒い展開です。これを受けてか日経平均先物も15500円台とやや調整含みの様相です。
小型株中心のわがPFは昨今の日経平均の上げ相場にはあまり恩恵を受けていないのですが、下がるだけは一緒に動くはずなので、CPは高めにキープしていても安心できない状況です。
で、12月に入って三ツ知を新規買い。10月31日に発表された1Qが好調だったことや想定為替レートはドル円90円と保守的。本日終値1000円は予想PER8.92倍、PBR0.39倍と指標的にも割安です。夏に発表された中期計画では2015年6月期純利益ベースで483百万円(予想EPSで190円程度)となっているので好調な北米での自動車販売を背景に割安な自動車部品メーカーを買ってみた、というわけです。まだ打診買い程度ですが、もう少々買い増しする予定でいます。
買いたい銘柄は色々あるのですが、基本的に強い相場が続いているので臆してしまいます。そろそろ調整に入ってもらって、どの株を買うのか悩ましくなるぐらいまで下がってほしいところです。
2013年11月30日現在のポートフォリオ
1(1)オーハシテクニカ
2(2)ピックルス
3(9)黒田電気
4(4)グリーンクロス
5(3)レディ薬局
6(5)UCS
7(8)メディカルシステムネットワーク
8(-)カワニシHD
※ウエイト順
※CP45.29%
※括弧内は前回(11月15日現在のウエイト順)
わがPFもだいぶスッキリして全8銘柄となりました。引き続きCPは45%と高水準となっています。持ち株のほとんどは日経平均に見られるような地合いの強さを感じさせるものではないのですが、日経平均の下落に巻き込まれるのだろうと思うとなかなか積極的な買いをためらってしまいます。
持ち株たちの決算は12月末から2月末にかけてですけど、そこまでの間に何かしら買い場が訪れるような気がしてなりません。
今年も早いもので残りあと1か月となりました。大きな利益はともかく、年内いっぱいまでは「安全運転」な運用を心がけていきたいと思っています。
2013年11月の結果
高配当ファンド 月次+6.97% 年次+37.46%
日経平均株価 月次+8.52% 年次+50.66%
TOPIX 月次+5.08% 年次+46.39%
ジャスダック指数月次+6.05% 年次+78.37%
【うえけんファンド売買履歴】
(新規買い)
カワニシHD
黒田電気
UCS
(買い増し)
メディカルシステムネットワーク
グリーンクロス
オーハシテクニカ
(売り切り)
ダイオーズ
日本空調サービス
トーアミ
フージャース
札幌臨床検査センター
コムシスHD
デリカフーズ
【うえけんファンド感想】
今月は上旬から中旬にかけて日本株は軟調でしたが、中旬以降は米国の金融緩和引締め観測が後退し、円安・株高に推移し、日経平均株価は年初来高値を更新しました。
このような地合いが強い中、札幌臨床検査センターをはじめ保有株を利益確定させてキャッシュポジションを高めつつ、新たな投資先に乗り換えを行うなどやや守備的な運用の徹底を図りました。この結果、うえけんファンドは日経平均・JQ指数と言った各種インデックスには及ばなかったものの、月次+5.66%、年次+65.38%となり月次ベースで年初来高値を更新しました。
【来月の方針】
昨今の日本株の値動きはアベノミクスによる効果というよりは米国における金融緩和縮小観測とこれに伴う為替に大きく左右されていて、様々な思惑により株価が翻弄されるリスクと隣り合わせの状態であると考えます。このことから、11月に引き続きCPをキープして積極的な買いを控える方針を継続しつつ、引き続き業績の上振れが期待できる低PER銘柄を中心に新たな投資先の検討を実施する予定です。
なお、今月の目標であった「年末までに10月最終日比+4.08%」は、ほぼ達成可能である状態です。このことから、「年末までに11月末比+2.72%」という新たな目標を設定することとします。
【高配当ファンド】
今月も引き続き売買はありません。昨今の株高によりさらに投資候補が激減しています。当面新規投資は行わず、いつか来るであろう調整局面まで傍観する日々が続きそうです。