うえけんの株式投資おぼえ書き

低PER銘柄への投資による着実な資産形成を目指します。

売買履歴

(売り)
 レデイ薬局(売切り)

 年明けから新興市場を中心にやけに堅調な値動きが続いています。厳密に言うと「堅調」というか「気持ち悪い」上げ方をしている銘柄が散見されます。

 わがPFで言えばヒラノテクシードや札幌臨床検査センターあたり。昨日今日あたりで特に材料があるわけでもないのに急騰しております。ま、うれしいのはうれしいのですが、ワタシが保有している銘柄は地味な銘柄が中心。そもそもこんな値動きが激しい銘柄ではないし、急騰の後は急落しかないのでちょっと戸惑い気味です。

 今年の目標は年初来+10%と設定しましたが、今日の時点で+4.77%と今年の目標の半分を達成しつつあります。噴いたら売却したいのですが、現状のCPは28%と高めなのでこれ以上売るのもどうかと悩ましい展開となっています。

 今週の売買は1銘柄だけ。レデイ薬局は今週3Qを発表。好調な業績推移でしたが、特に株価に与えるインパクトもなかったので全て売切り。大儲けこそできませしたが、とりあえず良しとしましょう。

 買いは特にありません。監視銘柄の多くはどんどん上昇してしまって買いたい銘柄はほぼない状態。そろそろ新たな監視銘柄を発掘したいのですが、買える銘柄が見つからないときはムリをせず引き続き安全運転で運用を継続していきたいと思っています。


(買い)
 ヒラノテクシード(買い増し)
 ビケンテクノ(買い増し)
 アサックス(買い増し)
(売り)
 UCS(売切り)

 今日はなんだか分からんのですが、かなりあげましたですな。これまでは日経平均ばかり上昇して、TOPIXやJQ指数などは軟調でしたから、やっと資金が少々流れてきたのかなあとちょっとだけホッとしています。ただ、これまでの急騰によって意味不明な急落ということもありうるわけなので引き続き警戒感は強めていく必要があると思っています。

 売買のほうはUCSは売切り。3Qの内容が想定どおりの決算であったことから利確。まあ、損はしなかったけど、あまり儲かりませんでしたね。

 売却してできた資金を活用して、この数日間軟調だったヒラノテクシードとビケンテクノとアサックスといった銘柄を買い増ししています。一気買いは極力避け、こまめに買い増しているのは自分なりのリスク管理の一環。まあ、これがどこまでパフォーマンスに寄与するかは不明ですが、持ち株の買い付け単価を意識的に下げる、というよりはCPの増減幅を調整することで魅力的な株価まで下がってきた銘柄を買えるように資金を確保することが目的です。

 今年もあと1日で終わり。最後の最後まで強い地合いに助けられたような気がしますが、最終日も今日に引き続き堅調な値動きであってほしいなあと思います。




(買い)
 黒田電気(買い増し)
 ヒラノテクシード(買い増し)
 ビケンテクノ(買い増し)

 このところ日経平均はだいぶ上げていますけど、わがPFときたらほとんど反応せず、まったく恩恵をうけておりませぬ。今月のパフォーマンスは日経平均に負けてるでしょうね、計算はしませんけど。

 組み入れ銘柄の半分ぐらいは東証1部銘柄なんですけど、東証2部指数やJQ指数のほうに連動しているようで、ここはじっと辛抱しながら有馬記念のことを考えた方がいいのかもしれません(笑)

 で、株の売買はここ最近買い始めた銘柄を少しずつ買い増ししています。日本株全体がさらに盛り上がるかどうかはわかりませんけど、とりあえずこれまでの方針を継続することとしました。


 今年も早いものであと一週間で終わり。それそろ今年の振り返りと来年の方針検討でも始めようか、と思っています。




(買い)
    札幌臨床検査センター(買い増し)
    ビケンテクノ(新規買い)
(売り)
    ピックルス(一部売り)
    グリーンクロス(一部売り)

 今日はなかなかの下げでした。指数は1%強レベルでしたけど監視銘柄を見る感じでは久々によい下げっぷりだったんじゃないでしょうか。

 当面動く気はないと昨日の日記で書いておきながら、少々動いてみました。

 売りはピックルスとグリーンクロス。前者は節税対策と3Qもまあまあ普通の決算になりそうなので半分程度利確。後者は先日の上方修正発表後も大して株価が反応しなかったので半分ぐらい利確。

 買いはビケンテクノを新規買い。以前から指値をいれていたのですが、CPがさらに高くなってしまったので打診買い。札幌臨床検査センターは先週に引き続き、指値が引っかかっていました。こっちはチャート無視での買い下がりですが、急落したら損切りすればいいだけと割り切っています。

 会社四季報を見ていると今年業績のよい銘柄は来季減益予想が多くて株価も軟調のように見えます。このあたりは来季予想なんて当たるわけないだろう?と思いつつPFの入れ替えに注力したいと思います。

(買い)
 三ツ知(新規買い)
 カワニシHD(買い増し)

 ドル円が103円を突破し、一気に円安に傾いたかと思ったら現時点での為替は102円台前半ととても値動きが荒い展開です。これを受けてか日経平均先物も15500円台とやや調整含みの様相です。
 小型株中心のわがPFは昨今の日経平均の上げ相場にはあまり恩恵を受けていないのですが、下がるだけは一緒に動くはずなので、CPは高めにキープしていても安心できない状況です。

 で、12月に入って三ツ知を新規買い。10月31日に発表された1Qが好調だったことや想定為替レートはドル円90円と保守的。本日終値1000円は予想PER8.92倍、PBR0.39倍と指標的にも割安です。夏に発表された中期計画では2015年6月期純利益ベースで483百万円(予想EPSで190円程度)となっているので好調な北米での自動車販売を背景に割安な自動車部品メーカーを買ってみた、というわけです。まだ打診買い程度ですが、もう少々買い増しする予定でいます。

 買いたい銘柄は色々あるのですが、基本的に強い相場が続いているので臆してしまいます。そろそろ調整に入ってもらって、どの株を買うのか悩ましくなるぐらいまで下がってほしいところです。


(買い)
 黒田電気(買い増し)
 グリーンクロス(買い増し)
(売り)
 ダイオーズ(売切り)

 すっかり株ブログの更新が減ってきていますが、特に興味がなくなったわけではありません。今自分にとっては株よりも馬券の回収率を上げることの方が重要。なので馬券の研究ばかりしていました。株のことで毎日振り回されるのではなくて、普通の生活を送りながら、なおかつ株価上昇なんて理想ですねえ。

 義理母に知らせたワタシの注目銘柄を株の学校の先生に見せたところ、「なんですか、この銘柄は?」と怪訝な顔されたらしいです(笑)
 ま、そういう注目されない地味な銘柄ばかり意図的に監視しているので自分の中では最大の褒め言葉だとかえってうれしく思います(厳密にはそう思うようにしています、ですが)。

 で、引き続きそんな地味銘柄を買い増しています。これだけ地合いがいいのにだだ下がりのチャート見ると逆にいとおしく思えてしまうのはワタシだけでしょうか?いとおしさのあまり買い増してしまいました。まあ、あまり下げると「いとおしさ」が「怒り」に変わってしまうので、そうなるまえに反転してもらいたいところです。黒田電気はすこしずつ買い増し。

 ちょっと買ったのでダイオーズを売切り。この銘柄に関しては底堅い値動きに魅力を感じて買ったので、CPを増やしたいだけの一心で売切ってしまいました。日本空調サービスのように売った瞬間に急騰なんてやめてほしいですけど。

 今月もあと残り2日となりました。先月掲げた目標である「年内までに10月末比+4.08%」という目標は、CPを高めているためによほどのことがない限り達成できる見込み。さらに年内目標値を引き揚げる予定でいます。そのためにはあと二日間無難にいけたら、と思います。

(買い)
 メディカルシステムネットワーク(買い増し)
 黒田電気(買い増し)
 グリーンクロス(買い増し)
 カワニシHD(新規買い)
(売り)
 日本空調サービス(売切り)

先週上昇した日経平均もやや一服。まあ慌てずに行けばどこかで買い場が来るでしょうと楽観的に考えていましたが、上がりもしないし下がりもしない膠着した状況にあってはなかなか動きにくい状態です。

一応はどっちに転んでもいいようなCPを確保しているつもりですが、わがPFは先週からずっとヨコヨコの状態なのでちょっとイライラしてしまいますね。

そうした気持ちを抑えつつ、少しずつ組み入れ銘柄を移行しています。

日本空調サービスは売切り。直近では立会外分売も予定されていますし、特に継続保有する理由も見当たらなかったので本日の急騰局面で売切りました。930円台での分売価格ですが、当面買い戻す予定はなしです。

買いのほうは、保有銘柄の一部であるメディカルシステムネットワーク、黒田電気、グリーンクロスを買い増し。新規買いはカワニシHD。予想PERで10倍程度なのでさほど割安感はないのですが、今期の業績は順調そうですし、さらなる業績の上振れも期待して打診買いしました。個人的には980円割れぐらいで買いたいなあと思っていましたが、なかなか下がってこないのでとりあえずちょっとだけ組入れました。全体的には若干買い越しとなっています。

すっかりドル円・米国次第の日本株という構図が顕著になっている印象がありますが、先週の日経平均の上昇のようになんら前触れなく大きく動くことがあるので引き続き相場環境を注視していきたいと思っています。



(買い)
 UCS(買い増し)
 黒田電気(新規買い)

 日経平均は昨日に引き続き大幅高。現時点で日経平均先物は15300円を突破している状態です。このような相場にあっては決まって楽観論が浮上しているのでアナリストたちが提唱する予想株価というガセネタに惑わされないようにしなければなりません。

 スマホに登録している監視銘柄にさっと目を通してみましたが、だいたいの銘柄において上昇率は限定的で、マイナス圏に推移している銘柄も存在します。ワタシの監視銘柄は業績を重視していて、業績が良くて今月初旬の軟調な地合いにおいても上昇している銘柄は、今回の波に遅れている状況ですし、上昇している銘柄としては、軟調な時期に大きく株価が下落した銘柄に多いような
気がします。
逆に業績が良好な銘柄で最近底堅い値動きだった銘柄については、上がりもしないし下がりもしていないように見えます。なので、日本株が大きく切り返したので、正直、闇雲に買ってしまうか、次のチャンスを待つかといった判断で迷ってしまいそうです。

最近の売買においては自分なりにまあまあうまくいったと思っていましたし、そこでできたCPをさらに大きく買い越すといった柔軟な発想は到底無理なので、多少地合いの波に乗り遅れても仕方がないとあきらめ気味なのであります。

そんな中、とりあえず少しは買ってみようということで、昨日に引き続きUCSを買い増し、黒田電気を新規買いしました。
黒田電気は先日発表した2Qで中間期見通し3000百万から4100百万に上振れ着地。予想EPSは148円と割安ですし、想定為替レートも1ドル86円と保守的として新規買いと判断しました。

まあ、当分はインデックスに負けてもいいのでまずは大幅なマイナスをくらうことがないように細心の注意をもって取り組んでいきたいと思います。





(買い)
 UCS(新規買い)

 まあ、いろいろな理由はあるのでしょうが、日経平均が急騰。現時点では日経平均先物が15000円をあっさり突破しています。普通に考えれば明日の日経平均株価もあっさり15000円を突破するのでしょうねえ。

 ツイッターやブログを周回していると日経平均が堅調な割には自分のPFはあがっていない、という記録が散見されるのですが、TOPIXは前月比+1.95%、JQ指数は+1.65%ですから、日経平均の上昇だけが顕著なのだと思います(日経平均の前月比は+3.69%)。日経平均が上昇してと市場全体が明るく輝いて見えますが、実態は必ずしもそうとは言えないようです。

 わがPFは前月比+4.24%と今年は十分満足という域まで上昇していることからインデックスに負ける覚悟でCPを高めに維持しているのですが、いざ追いつかれそうだと少々焦りますね。

 インデックスはアクティブ運用を実践する投資家にとっては重要なベンチマークです。しかし、現状を見る限りは日経平均株価というねじれたインデックス指標だけが盛り上がっている印象は否めませんし、こんなときこそしっかり銘柄分析の継続が求められているんだと自分を言い聞かせるようにしています。

 上昇する指数を横目に我慢するのもなんなので、申し訳ない程度にUCSを打診買いしました。先日発表した中間決算は、営業利益で20%程度の上振れ着地。月次ではキャッシングが不振な点がきになりますが、予想PERは会社四季報ベースで9倍程度と割安なので打診買い。今後も少しずつ買い増しを予定しています。

 どうも性格上株価の上昇局面でバンバン買い増すというのがなかなかできないので、のんびりとマイペースで優良銘柄を買い増していきたいと思っています。少なくとも雰囲気にのまれて買い捲って気が付いたら高値掴み・・・なんてことにはならないようにしたいですね。


(買い)
 グリーンクロス(買い増し)
(売り)
 トーアミ(売切り)
 フージャース(売切り)

 消費増税前の駆け込み需要なんていうのはよくニュースで聞く話ではありますが、食品の虚偽表示の駆け込み発表なんていうのが存在する、なんていうのはまったく知らず存ぜぬでして、今なら目立たないから今のうちに謝罪しちゃおうぜーってノリなんですかね。昨今内部統制とかコンプライアンスとか叫ばれる時期がありましたけど、結局はカタチばかりなんでしょうか?

高島屋における内部統制
http://www.takashimaya.co.jp/corp/csr/management/compliance.html

阪神阪急HDのコンプライアンス
http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/compl.html

消費増税前の駆け込みと言えば不動産なのですが、本日フージャースHDの中間決算を見てPTSですべて売切りました。今年度の物件引渡し状況は高水準ですし、決算の数字自体は悪くはないのですが、1Qに比べ2Qの数字の伸びが売上高・利益ともに鈍化していたことやホントはすんごい決算になるんじゃないかと期待していたのですが、まあ普通に良い決算だったということが売りの理由です。
まあ、季節的要因で業績にばらつきがあるのかもしれないですが、それでも大事に継続保有する気にもなれないので少々の損切りはやむなしです。まあ、プレサンスや桧家HDの決算を見ても、やっぱ低PERでもマンションや戸建て不動産業者の株はもう買えないわ、というのが正直な感想です。

トーアミは以前記したとおり全株売却。CPも増えたので保有銘柄のうち今日はグリーンクロスを買い増しました。取引状況としては、先週に引き続き今週も売り越しスタートとなっています。先物の動きと比較しても以前見られた日本株の値動きに元気がなくなってきたように思えます。買い増ししたい銘柄はあるのですが、急いで買いに走らなくてもまだ大丈夫そうです。

先月末に「年内までに10月末比4.08%の上昇」という目標を立てましたが、本日の上昇を以て前月比+4.11%となり目標値にタッチしました。とは言え、ちょっとでも下落すればあっという間に吹き飛ぶ程度の差であることから、まずはこの数値を安定的に確保することに努めたいと思っています。

そしてそろそろ3月決算銘柄の中間決算数値も出そろう時期にもなりました。ぼちぼち次の投資先の選別も始めようと思っています。




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