うえけんの株式投資おぼえ書き

低PER銘柄への投資による着実な資産形成を目指します。

2014年

(買い)
 PLANT(買い増し)
 住江織物(買い増し)
 ヒラノテクシード(買い増し)

今日の日経平均は大幅続落。一時は14500円を割るなど3月しょっぱなから厳しい洗礼を浴びています。
その理由はウクライナの問題とのことですが、ウクライナなんて過去2回もIMFから支援を受けているようですし、GDPも福岡県以下。株価に与える影響はそんな大したインパクトではないでしょとタカをくくって少々買っています。

どれを買おうかなーと思って悩ましかったのですが、見込み違いで損切りするなら自分の方針どおり進めた結果として間違えてた、というほうが納得がいくということで今までどおりの銘柄を買い増し。売りは特にありません。

明日はさすがに反発すると予想しているのですが、中期的にこのようなグダグダな相場になって、見込み違いが判明すれば損切りするだけですね。


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2014年2月28日現在のポートフォリオは以下のとおりです。

1(1)三ツ知
2(2)第一カッター興業
3(7)アイナボHD
4(4)ダイト
5(‐)ヒラノテクシード
6(8)カワニシHD
7(6)KIMOTO
8(3)極東証券
9(5)住江織物
10(9)PLANT
11(10)ミタチ産業

※ウエイト順
※CP30.36%
※括弧内は前回(平成26年2月14日現在のウエイト順)

2月は少差ながらも運よく前月比プラスを維持し、毎年相性の悪い2月をなんとか乗り越えることがでました。これに安心することなく3月も前月比プラスを目標として頑張っていきたいと思っています。

前回の組入れ銘柄とほぼ変更はなく、気になった銘柄を中心に買い増した感じ。おそらく5月上旬までは大きな変動はない予定なので、当面は売買も控え気味となる予定です。ワタシの場合、PFが安定するとこれに反比例してネタがなくなる→ブログの更新も途絶えるという構図。相場の読みとか、銘柄分析とか、株式投資べき論とかブログに載せることに全く興味も気力もないもんで(笑)

今年に入って難しい相場が続いているので、株式投資以外のことに専念できるような「楽ちん相場」を期待したいところですが、当面は無理かもしれませんねー。



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うえけんファンド 月次+0.50% 年次+5.89%
高配当ファンド  月次-2.27% 年次-7.51%
日経平均株価  月次-0.49% 年次-8.90%
TOPIX      月次-0.74% 年次-6.96%
JQ指数      月次-3.78% 年次-3.60%

【うえけんファンド売買履歴】
(新規買い)
 アイナボHD
 PLANT
 ダイト
 KIMOTO
 ミタチ産業
 住江織物
(買い増し)
 第一カッター工業
(買い戻し)
 カワニシHD
 極東証券
(売り切り)
 ビケンテクノ
 メディカルシステムネットワーク
 黒田電気
 アサックス
 札幌臨床検査センター
(期中売買)
 藤井産業
 ヒラノテクシード

【うえけんファンド感想】
 2014年2月は、先月のアルゼンチンペソ急落や新興国株安の流れが継続し、米国経済指標の悪化やウクライナ懸念により円高が進行するなど日本株は全体的に軟調に推移しました。また、先物主導の激しい値動きに終始し、中旬から月末にかけては売買代金の先細りが見られるなど投資環境の悪化が顕著となっています。
 このような状況において、うえけんファンドは月初から中旬にかけて大幅にPFを見直し、監視銘柄における決算を精査したうえで、割安な銘柄にシフトすることとしました。また、先月に引き続きCPを高めるなど守備的な運用を継続することに注力しました。
 その結果、各種インデックスがマイナス圏に終始する中、うえけんファンドは前月比+0.50%、年次+5.89%となり、微増ながら前月比プラスをキープ。月次ベースでは設定来最高値を更新し、かつ昨年の9月以降6か月連続で前月比プラスを記録しました。
【来月の方針】
 日経平均・TOPIXはこの2か月間で7~8%程度下落するなど調整色を強めています。また、2月の日経平均株価は一時14,000円を割り込むなど急落する局面もありましたが、以降下値を切り上げる堅調な値動きも見られます。当面は神経質な値動きになると思いますが、3月決算銘柄の権利取りに向けて堅調に推移するものと考えています。
 わがPFは今年に入って堅調に推移していますが、地合いによってはすぐに吹き飛ぶ程度の収支と認識にしています。引き続き、業績が好調な低PER銘柄への投資を継続するとともに、各種インデックスの上昇に負けないバランスを考慮したPFの構築に努めることで今年の目標である年初来+10%を達成したいと考えます。

【【高配当ファンド】
 引き続き売買はありません。昨今の軟調な地合いは高配当ファンドにおいてはチャンスとなりますが、3月決算銘柄において高配当銘柄は堅調に推移しており、投資基準に達していない状況です。監視銘柄の再確認を実施し、安定的な高配当銘柄を中心に組み入れを継続する予定です。


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(買い)
アイナボHD(買い増し)
KIMOTO(買い増し)
(売り)
ビケンテクノ(売り切り)

気がついたら久々のブログ更新となります。特にネタもないもんで。まあ、ネタがないのはそれだけ順調ということを示しているので何よりなことではあります。

このところ日本株は軟調に推移していて、いろんなところで悲観的な声も聞こえてきます。個人的には3月権利落ちに向けて良い買い場なのではないかと思っています。

もっぱらわたしの場合は短期売買をするつもりは毛頭ないので、4月から5月のイベントを念頭にPFの組み替えを実施しているつもり。株価が安定してさえくれれば、さらにやることはなくなるはずなので、いまが正念場というところです。

売買はいつもどおり。アイナボHDとKIMOTOを買い増して、ビケンテクノを売り切りました。ビケンテクノはあんまり成功したとは言い切れませんでちょっとした反省材料ですね。

今日で2月も終わり。今月プラスで終われるかは微妙なところではありますが、あまり短期思考に陥らず、自分の方針どおりに進めていきたいと思います。

週末のパフォーマンスは以下のとおりです。

前週比 +1.26%
年初来 +5.24%

各指標における前月比は日経平均-0.33%、TOPIX+0.14%、JQ指数-2.99%。わがPFは-0.11%なのでTOPIXにやや負けておりますね。いろいろと安全を期してCPを調整している割にはインデックスとはあまり大差がない運用にどこまで効果があるのか微妙な感じではありますが、何もしなければわがPFのパフォーマンスはもっと悪化しているはずなのでまあ良しとしましょう。

ここまで波乱含みの日本株ですが、この時期は調査済み銘柄の売買を繰り返しているだけで基本的にはヒマ人状態。スマホでゲームしたり、好きなDIYに没頭していたりします。投資に多大な労力を費やすことなく、そこそこパフォーマンスは上昇傾向にあるのでまあ楽チンではありますね。

今月は前月比プラスが定着しない不安定な状況ですが、あまり短期志向に陥ることなく、これまでどおりの方針に基づいた売買に注力したいと思っています。




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(買い)
 カワニシHD(買い増し)
 アイナボHD(買い増し)
 ヒラノテクシード(買戻し)

 日本株は相変わらず不安定な値動きで毎日数%程度で上下しているのですが、ここ数日は下値を切り上げるような値動きで全体的には堅調な値動きを見せてきました。まあ、ワタシのPFは日経平均と全然違う動きをするのであんまり関係ないのですが、全体的な地合いが良くなるのはとりあえず歓迎したいところです。

 全然関係がないのもたぶんトレンドとか気にしていないからだろうなあと思いつつ、カワニシHDとアイナボHDを買い増し。ヒラノテクシードを買戻し。

 カワニシHDは一昨日の意味不明な値動きから一気に株価は下落。1000円割れたところで少しずつ拾っています。いかにも上値は重そうな感じですが、ワタシは直近の値動きで勝負するトレーダーじゃないよんと買い増し。
 ヒラノテクシードも決算発表後材料出尽くしで売られている感じで、下がってきたので買い。1120円前後で売って、1020円ぐらいで買い戻した感じ。どこまで意味のあるトレードかは良く分かりませんが。

 今月も残り1週間となりましたが、まだまだ波乱の余地はありそう。来週も引き続きPFを入れ替えに注力していく予定です。


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(買い)
 PLANT(買い増し)
 アイナボHD(買い増し)
 ダイト(買い増し)

 日本株はだいぶ盛り返してきた感じがありますが、わがPFもその恩恵を受けて少しずつ戻しつつあります。昨日は第一カッター興業の意味不明な?急騰もあり、パフォーマンスも今月の目標である前月比プラスまで復活してきました。とは言え、一日で吹っ飛ぶ程度のレベルですし、今月の流れは前月比プラスに乗せると下落するパターンが多いですからあまり期待しないように、と割り切っております。

 今週は月・火あたりで少々下落した銘柄をちょっとずつ買っています。今月から買い始めたPLANT、アイナボHD、ダイトを買い増し。アイナボあたりはこの軟調な相場でも全然落ちてこないので、むしろ主力級に格上げしようかと模索中であります。

 CPは43%程度とまだまだ高く、先日のような急上昇相場に乗り遅れること受け合いですが、マイペースでこつこつと取引を継続していく予定です。


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昨日の日経平均株価は大幅に上昇しました。夕方に株価を見たときは目の錯覚では?と思わせるぐらいでしたが。中小型株にはまだ資金は回っていないようですし、先物もやや下落していますが、まあ上がってくれて何よりという感じですね。

 月曜日から少々買い増しを進めているところではありますが、まだまだ半信半疑といったところ。ワタシにとってはいつが底でいつが天井なのか、これから株は上がるのか、さがるのか・・・良く分からないので、時間を分散させて売買を継続していくだけ、と考えているところです。
 現行のPFはさらなる上昇を期待できる銘柄が数少ない点が難点。守備的すぎると今日のような上昇局面についていけず面白くもなんともないですからね。今後の方針としては監視銘柄を確認しつつ、コツコツと買い増しを進めていく予定です。

 よく「売買ルール」とか「マイルール」とか耳にしますけど、このなにげなく使われる「ルール」という言葉って違和感を感じるのはワタシだけでしょうかねえ。ルールって正しいものでなければいけないですが、株式相場においては自分の行っている投資法が確実に正しいかどうかは分からないって思うわけです。このような意味で「ルール」という言葉よりも「お作法」とか「スタンス」とかのほうがなんとなくシックリくるなあと思うのです。

 なので、過去の業績と株価の推移を銘記して、自分なりの「お作法」を磨くために個別銘柄の記録を開始することしました。対象は、自分の成功体験のほか自分が見逃してきた銘柄とし、株価上昇のトリガーとなった事象を時系列で記録することとしました。未来のことをむやみに期待するだけではなく、きちんと過去を振り返り、このことでアホチンだった銘柄選びのスキルを向上させようという魂胆です。

 なので、本ブログは当面おろそかになる場合もありますが、株の売買同様マイペースで続けていきたいと考えています。



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2410 キャリアデザインセンター    [サービス業]
【決算】9月

【好 調】連結決算移行。人材需要活発化に伴う営業増員が奏功。エンジニア媒体の求人広告伸び堅調、営業職向けも増勢。人材紹介は媒体連動の提案で寄与拡大。人件費やシステム費等の増加吸収。営業益好調。
【人材派遣】14年1月に分社化。同事業は前期に初の黒字化、規模拡大の迅速化目指す。基幹サイトのシステム更新実施。応募者獲得へ自社開発のスマホアプリ投入も。
【予想EPS】7,794.77円
【前期2Q】5月9日

7646 PLANT [小売業]
【決算】9.20
【減 益】中型2出店(前期同1出店)。既存店は改装5店効果が徐々に発現だが、消費増税影響による客数減が響き減退。生鮮仕入れ価格上昇、光熱費、出店費用増も響き営業減益。受取賠償金特益減。普通33円配。
【出 店】1万平方m未満の中型店を毎期2店出店意向、食品スーパーは既存店底上げ優先。増税後は価格表示は外税、価格設定は増税分上乗せが基本だが、競合次第で例外も。
【予想EPS】187.97円
【前期2Q】4月20日

7760   IMV   [精密機器]
【決算】9月
【増 益】期初受注残27億円弱(12%増)。EV・HV、電池関係軸に振動装置・受託試験とも活発、計測器も復興需要減埋め再増加。海外増(比率27%へ)で採算低下、開発費や償却費、要員負担こなす。増配も。
【増 強】フル操業続く名古屋・東京の受託試験施設、大阪工場を増強。英現法で組み立て生産開始し納期短縮、独は展示場開設。米国も代理店契約し本腰、現地生産検討。
【予想EPS】27.5円/26.31円
【前期2Q】5月9日

7539 アイナボホールディングス [卸売業]
【決算】9月
【高水準】グループ化したインテルグローが通期寄与。ビル向け選別徹底、タイル工事中心に採算向上。戸建てのビルダー向け外壁、住宅設備工事など需要旺盛、職人不足がネックでも粗利率改善続き営業益高水準。
【職 人】プレカット建材は施工性高め職人の回転率向上を目指す。研修センターでの技能工養成にも拍車。関東、東海での中小工務店の新規開拓続行。高級浴槽は黒字化。
【予想EPS】71.8円
【前期2Q】5月10日

5283 高見澤[卸売業]
【決算】6月
【増額濃厚】建設資材は中国の生コン減少だが、国内が高速道など公共工事向け軸に好調。補修向けも下支え。建て売りは販売増貢献に加え、電設資材も太陽光パネルなど高水準持続。会社計画営業益は増額濃厚。
【発 電】13年3月から稼働した『高見澤リサイクルセンター太陽光発電所』は想定以上の発電効率で増設を計画。宅配水は新潟で8月第2工場が稼働、能力倍増し販促。
【予想EPS】33.95円
【前期3Q】5月10日

2689 カワニシホールディングス [卸売業]
【決算】6月
【減 益】介護は新規出店なく採算改善進む。主力の医療器材は手術消耗品、循環器底堅い。だが、前期牽引の設備・備品が反落、病院の投資一巡響く。営業強化で人件費増。営業減益。賠償金関連特益見込まず。
【中期計画】16年6月期売上高1000億円超、営業利益率1・5%奪回目指す。安定成長見込める医療器材消耗品が中核に。介護の福島新規出店は来期以降の見通し。
【予想EPS】99.8円/92.02円
【前期3Q】4月25日

9514 ファーストエスコ[電気・ガス業]
【決算】6月
【順 調】省エネ支援は固定買い取り単価下げで太陽光設備の案件減。ただ木質バイオマス発電は固定買い取り制度移行が通期化し売電上昇。バイオ発電の白河ウッドパワー連結化で営業益2・8億円上乗せ。のれん益。最高純益。内部留保優先で無配。
【発 電】木質バイオマス燃料発電所を豊後大野市に設置、大分県では2カ所目で15年事業開始。12月基準日で株式100分割。
【予想EPS】82.47円
【前期3Q】5月9日



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平成26年2月14日現在のポートフォリオは以下のとおりです。

1(2)三ツ知
2(7)第一カッター興業
3(‐)極東証券
4(‐)ダイト
5(‐)住江織物
6(‐)KIMOTO
7(‐)アイナボHD
8(‐)カワニシHD
9(‐)PLANT
10(10)ミタチ産業
11(1)ビケンテクノ

※ウエイト順
※CP49.94%
※括弧内は前回(平成26年1月31日現在のウエイト順)

先月に比べ保有株の顔ぶれがガラッと変更。おおよそ3Qの発表を受けて売却を進めました。現在PFの入れ替え途中で、三ツ知、第一カッター以外は全体の5%以下の組み入れにとどまっています。

CPも約50%と余力十分。数か月先を見据えて、投資したストーリーを再確認しつつ、少しずつ買い増していく予定です。



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