株価が下がって寝つけないわけでもないのですが、最近は株価の値下がりとともに監視銘柄の整理を続けていて夜遅くまで起きている日々が続いています。

まあ、こんなときにファンダメンタルを信じて、どの会社の株を買おうかなんて考えている人間はほとんどいないような気もするのですが、自分でも正直懲りてないなーと思ったりもします。

それでも好業績が織り込まれていないような銘柄を探して投資するほうが、鮮度失った塩漬け銘柄を未練がましく持ち続けるよりもパフォーマンスは段違いと信じているので、これまでどおりの手法を粛々と続けていくだけです。

ということで最近の売買はこちら。

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(買い)
 アイル(買い増し)
 AFC-HD(買い増し)
 パカラ(新規買い)
(売り)
 エコス(一部売却)
 アルビス(売り切り)
 東邦システムサイエンス(売り切り)

とりあえず、今日の下げを見て何個か指値注文していたのですが、半分ぐらいしか約定せず。ということで先週に引き続き、アイル、AFC-HDを買い増し。パラカは1Qの結果が良かったので、不動産関連銘柄+好業績で買い。

売りは日経平均の上下よりもボラが高いのでエコスの保有比率を下げて少々利確。アルビスはすべて売却して損切りしました。東邦システムサイエンスは一気に全部売却して損切りを断行しました。

E-ガーディアンとかワタシらしくない?新興市場銘柄に手を出そうかとも考えていますが、このテの軟調地合いからの復活は小型株よりも日経平均を中心とした大型株からだったりするので、新興小型に手を出すのも臆してしまいがちです。

株価のほうは16000円前後でうろうろしていますが、これから上昇するにしても、もう少し株価がヨコヨコになってからでも十分間に合うと思いますので、監視銘柄についても十分精査するチカラが試されていると実感しています。

今の地合い、腹6分目ぐらいでも多すぎるかもしれませんね。無理せずマイペースで運用を継続していきたいと思っています。