今週一週間かけて日々の値動きとワタシの個人的な心境について書いてきましたが、当面相場はボラティリティは高いものの一定の安定が見られたものとして、本ブログも通常モードに戻したいと思います。また、相場に波乱が巻き起こるような状況になれば、再開したいと思います。

ということで、この波乱の一週間における売買履歴をまとめておきます(今日の日記は個人的な反省文も含んでいますので事前にご承知おきください)。

ID-100228801
 
(買い)
 買取王国(買い増し)
 北川鉄工所(買い増し)
 スーパーツール(買い増し)
 エコス(新規買い)
 アルビス(新規買い)
(売り)
 サイバーリンクス(売り切り)
 協立エアテック(売り切り)
 CIJ(売り切り)

 先週末から週明けにかけて大幅に買い越し、昨日今日でCPを高めるために少々売却したような一週間でした。日経平均チャートと照らすとこのような感じですかね。

 20150827_NIKKEI225

1回目の買いは先週の金曜日。前日20日(木)の時点で下落を見込んでCP48%程度確保した保守的なPFでした。しかし、日経平均株価が前日まで10%程度下落することを確認すると数銘柄を注文(一部成行き)。さらに下で指値注文していた銘柄も想定以上に約定するなど21日(金)の買いにより、CPは35%まで低下することになりました。

2回目の買いは24日(月)で、ここは予定通りの買い。CPは10%低下し、25%程度まで落ち込みます。さらに翌日さすがに反発を見せる中で指値注文。しかし、地合いは想像以上に悪く、指値が概ね約定した結果、CPは17%まで低下することになりました。

その翌日以降、幸運にも株価は反発したため、保有株を少しずつ売却し、CPは現在約29%まで復活してきました。

反省すべき点はやはり1回目の買いがやや早かった点があげられます。この数日間の下落幅が大きかったことやCPは高めで買いを我慢できなかった点が反省材料の一つです。結果、現時点においてもマイナス収支の銘柄を抱えることになりました。

また、26日(水)に株価は反発したことから結果的には大きな痛手を負うことはありませんでしたが、これ以上のポジションを大きくとるのも抵抗を感じて買い注文を控えることになりました。

ワタシの悪いところは買い出動がやや早すぎる点にあります。このことについては今後の改善点です。ただ、このような暴落時に売り手ではなく、買い手に回ることができたのは収穫だったと感じています。

まだまだ、当面不安定な相場が続きそうで今回取った投資行動の正しさがいつ証明されるかは分かりませんが、今後も注意深い行動に徹して相場と対峙していきたいと思っています。


サラリーマン投資家 ブログランキングへ