うえけんファンド 月次+2.11% 年次+56.01%
高配当ファンド  月次+0.80% 年次+27.89%
日経平均株価   月次-0.89% 年次+37.83%
TOPIX    月次+0.05% 年次+38.96%
ジャスダック指数 月次-4.12% 年次+67.58%

【うえけんファンド売買履歴】
(新規買い)
 オーハシテクニカ
 グリーンクロス
 メディカルシステムネットワーク
 日本空調サービス
(買戻し)
 フージャース
 ダイオーズ
 デリカフーズ
(買い増し)
 札幌臨床検査センター

(売り切り)
 エスクリ
 日本フェンオール
 アサックス
 もしもしホットライン
 ソーバル
 住友電設

【うえけんファンド感想】
 今月は月初から中旬にかけて保有銘柄の上方修正が発表されたこともあって全体的に順調でしたが、中旬においては米国におけるデフォルト問題がが発現し、下旬にかけて軟調な地合いが続きました。
 このような中、決算発表をクリアして上昇した一部の保有株を売却し、少しずつウエイトを調整していくようなイメージでポートフォリオのバランスを調整しました。また、業績見通しが順調であり、かつ低PER銘柄は保有継続の方針としました。さらに月末において軟調な相場に備え、CPを高めることとしました。
 この結果、わがうえけんファンドは前月比+2.11%、年初来+56.01%となり、月次ベースでは年初来高値を更新しました。
【来月の方針】
 月末にはガンホーをはじめとした新興銘柄が軟調に推移し、11月はさらに油断できない状況になると懸念されます。毎年11月は買い場とされる月ですが、来年は株式譲渡益に対する税率上昇など過去とは状況が異なります。このことから、CPを高めつつ安心して保有継続可能な銘柄を厳選することで、年内までに10月末比+4.08%の目標達成を目指すこととします。

【高配当ファンド】
 今月も引き続き売買はありません。年末にかけて株価下落の傾向が強まってきたこともあり、着実に高配当銘柄をウオッチし、PFに組み込んでいきたいと考えています。