うえけんファンド | 月次+0.65% | 年次+6.67% |
高配当ファンド | 月次-3.74% | 年次-11.30% |
日経平均株価 | 月次-3.66% | 年次-12.20% |
TOPIX | 月次-3.48% | 年次-10.74% |
ジャスダック指数 | 月次-2.57% | 年次-8.92% |
【うえけんファンド売買履歴】
(新規買い)
千代田インテグレ
イハラケミカル工業
(買い戻し)
ハイレックスコーポ
(売切り)
住江織物
PLANT
(期中売買)
三洋貿易
【うえけんファンド感想】
2014年4月は消費税増税による国内の小売反動減及び景気腰折れ懸念のほか日銀における追加の金融緩和に関する思惑などが錯綜し、日本株は方向感のない神経質な展開に終始しました。片や国外においては先月から続くウクライナの政情不安や中国における経済成長減退懸念により、リスクマネーの縮小など厳しい投資環境が継続しています。
このような中、うえけんファンドは売買回数を極力抑えつつ、CPを高めに維持することで守備的な運用に努めることとしました。また、銘柄選びにあたっては「低PER」「好業績」という従来の投資方針の徹底を図りました。このことにより、日経平均、TOPIXなどのインデックスがマイナス圏に推移する中、わがうえけんファンドは、前月比+0.65%、年初来+6.67%となり、月次ベースでファンド設定来最高値を更新し、昨年9月以降8か月連続で月次プラスを記録することができました。
【来月の方針】
毎年5月の株価は軟調に推移する傾向が多く、今年も例外なく難しい相場となることが予想されます。うえけんファンドにおいては引き続き「低PER」「好業績」銘柄に対する投資を継続し、これを実現するための迅速かつ適切な情報収集及び情報管理を徹底することで、元本を重視した守備的な運用を心がけたいと考えています。なお、今年の目標である年利+10%達成については、その数値に変更はありません。
【高配当ファンド】
概ねTOPIXと同様のパフォーマンス推移となっております。今月も売買はありません。3月決算の発表を踏まえ、高配当銘柄に対する投資を続けていく予定です。
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