うえけんファンド | 月次+0.09% | 年次+5.98% |
高配当ファンド | 月次-0.52% | 月次-7.99% |
日経平均株価 | 月次-0.09% | 年次-8.98% |
TOPIX | 月次-0.73% | 年次-7.63% |
ジャスダック指数 | 月次-3.19% | 年次-6.58% |
【うえけんファンド売買履歴】
(新規買い)
まんだらけ
アイケイケイ
(買い増し)
PLANT
住江織物
ヒラノテクシード
(売切り)
KIMOTO
極東証券
ミタチ産業
【うえけんファンド感想】
2014年3月はウクライナのロシア併合、中国のシャドーバンク問題及び米国におけるテーパリングなどの懸念やこれに伴う円高の進行など、前月に引き続き厳しい投資環境となりました。これを受けて、日経平均株価やトピックスなどの各種インデックスが軟調に推移する一方で、わがうえけんファンドは堅調に推移し、一時は前年比+7%を超えるなどファンド設定来最高値を更新する場面もありました。しかし、投資マインドの冷え込みは想定以上に継続し、中旬以降には地合いの弱さを背景に軟調に推移することとなりました。
このような状況において、うえけんファンドは、保有銘柄の再点検を行うとともに、割安で業績が順調な銘柄に入れ替えを継続しました。その結果、前月比+0.09%、年初来+5.98%となり、微差ながら、昨年9月から続いている前月比プラスの記録を更新するとともにファンド設定後月次ベースで最高値を更新することになりました。
【来月の方針】
3月権利落ち後の日本株は、一時の軟調な局面から脱しつつあるものの、昨年、一昨年のような勢いを株式市場から感じることがマレとなりました。また、消費税増税による駆け込み需要の反動や個別銘柄においては来年の決算見通しを織り込み始めるなどさらに難しい局面が訪れることを想定しています。
うえけんファンドにおいては、従来の方針である、業績重視の低PER投資を継続するとともに、資金管理を徹底することで、前月比プラス収支及び年初来+10%に向けて努力していきたいと思います。
【高配当ファンド】
概ねTOPIXと同様のパフォーマンス推移となっております。今月も売買はありません。先月に続き全体的に株価は高く、投資基準に達していない状況です。監視銘柄の再確認を実施し、安定的な高配当銘柄を中心に組み入れを継続する予定です。
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