うえけんの株式投資おぼえ書き

低PER銘柄への投資による着実な資産形成を目指します。

2014年02月

平成26年1月31日現在のポートフォリオは以下のとおりです。

1(5)ビケンテクノ
2(4)三ツ知
3(6)ヒラノテクシード
4(2)黒田電気
5(1)札幌臨床検査センター
6(8)メディカルシステムネットワーク
7(‐)第一カッター工業
8(‐)藤井産業
9(7)アサックス
10(‐)ミタチ産業

※ウエイト順
※CP39.52%
※括弧内は前回(平成26年1月17日現在のウエイト順)

1月上旬は株価も堅調だったのでほとんど売買なしでしたが、その後決算発表があった銘柄を中心に月末にかけてPFの入れ替えを実施しました。
今月買った銘柄はまだまだ仕込み途中ですので株価によっては買い増しを考えています。というか週明けは売られそうな雰囲気なので結果的に仕込が早すぎた、というところでしょうか。全体として1月は売り越しでCPも40%程度となっています。
2月も1月と同様波乱含みの展開となりそうですので、決算発表に留意しつつ、なんとか無事に乗り切っていけたら、と思っています。


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うえけんファンド  月次+5.35% 年次+5.35%
高配当ファンド   月次-5.41% 年次-5.41%
日経平均株価   月次-8.45% 年次-8.45%
トピックス      月次-6.27% 年次-6.27%
ジャスダック指数 月次+0.13% 年次+0.13%

【うえけんファンド売買履歴】
(新規買い)
 第一カッター工業
 ミタチ産業
 藤井産業
(買増し)
 ビケンテクノ
 ヒラノテクシード
(売切り)
 カワニシHD
 オーハシテクニカ
 ピックルス
 グリーンクロス
 レデイ薬局
(一部売り)
 アサックス
 黒田電気
 札幌臨床検査センター

【うえけんファンド感想】
 2014年1月は激動の月でした。年末からの堅調な地合いは中旬ごろまで継続し、日本株はJQ市場や東証2部銘柄を中心に堅調に推移しました。しかし、下旬にかけて中国のシャドーバンク問題が再燃し、新興国におけるリスクオフ懸念が広がるなど、世界のマーケットを中心に株安・円高が進行し、日本株も値動きの荒い展開となりました。
 このような状況においてインデックスがマイナス圏に終始する中、わがPFは下旬の株価急落の影響を受けながらも業績の良い小型株を中心の組み入れを行ったことが功を奏し、月を通して比較的堅調に推移しました。
 また、下旬にかけて継続的な売り越しを実施し、CPの調整を行うなどリスク管理の徹底を図りました。この結果、うえけんファンドは前月比+5.35%、年初来+5.35%となり、各インデックスを大きく上回ることができました。
【来月の方針】
 1月末から始まった株安傾向は2月以降も継続することが予測されます。3月決算銘柄の3Q発表が本格化する中での銘柄選別は非常に難解な作業であると考えられますが、引き続き好業績で低PER銘柄への投資にこだわり、粘り強く、かつチャンスがあれば大胆に行動していきたいと考えます。
 なお、わがファンドにおいて毎年2月は鬼門の月であることから目標を現状維持のパフォーマンスと定め、今年の目標である年初来+10%に向けて邁進していきたいと思います。

【高配当ファンド】
 引き続き売買はありません。昨今の軟調な地合いは高配当ファンドにおいてはチャンスとなります。監視銘柄の再確認を実施し、安定的な高配当銘柄を中心に組み入れを継続する予定です。


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