うえけんファンド | 月次+4.70% | 年次+43.25% |
高配当ファンド | 月次+2.63% | 年次+1.10% |
日経平均株価 | 月次+5.99% | 年次+7.17% |
TOPIX | 月次+5.44% | 年次+8.30% |
ジャスダック指数 | 月次+3.34% | 年次+1.48% |
【うえけんファンド売買履歴】
(新規買い)
エリアリンク
アーバネットコーポレーション
(買い増し)
ミタチ産業
日精樹脂
(買戻し)
日本フェンオール
(売切り)
東邦システムサイエンス
パピレス
(一部売り)
ペガサスミシン製造
【うえけんファンド感想】
今月は、日銀が先月末に追加の金融緩和を決定したことを受けてリスクオンの流れが継続し、日本株は幅広い銘柄に買いが広がるなど堅調な値動きで今月が始まりました。
月中には、7月~9月期のGDP(実質国内総生産)速報値が-0.4%(年率換算-1.6%)と、2期連続のマイナス成長となり、投資家心理の冷え込みが強まり、日経平均は500円超えるマイナス幅を記録するなど波乱含みの展開となりました。
その後は衆議院解散・総選挙や消費再増税の先送りの観測を始め月初114円だったドル円は月末には118円後半まで下落するなど日本株にとっては結果的には月を通して好条件が出揃った状況にありました。
このような中、うえけんファンドは急騰した銘柄を売って新規銘柄への投資を図るなど、PFの見直しによりパフォーマンスの向上に努めました。しかし、日本フェンオールやエリアリンクなど新規購入した銘柄の不振やペガサスミシン製造などの公募増資など上値が抑えられる展開に終始しました。
この結果、月次+4.70%、年次+43.25%と年初来更新を達成しつつも日経平均、TOPIXなどのインデックスに比べ月次ベースで1%以上も差を付けられるという不本意な月となりました。
【今後の方針】
今月も想定以上に堅調な月となり、先日立てた目標値+43.7%にわずかなところまで来ることができました。
しかし、この数値は強い地合いに助けられたものであり、反省点も多いことから来月に向けての対策も合わせて検討していきたいと考える。
【高配当ファンド】
引き続き動きなしです。パフォーマンスは各種インデックスに劣るものの、配当金の入金を見込めば概ね想定どおりのパフォーマンスとなっています。来月も引き続き高配当銘柄への投資に傾注していきたいと思っています。
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今月は、日銀が先月末に追加の金融緩和を決定したことを受けてリスクオンの流れが継続し、日本株は幅広い銘柄に買いが広がるなど堅調な値動きで今月が始まりました。
月中には、7月~9月期のGDP(実質国内総生産)速報値が-0.4%(年率換算-1.6%)と、2期連続のマイナス成長となり、投資家心理の冷え込みが強まり、日経平均は500円超えるマイナス幅を記録するなど波乱含みの展開となりました。
その後は衆議院解散・総選挙や消費再増税の先送りの観測を始め月初114円だったドル円は月末には118円後半まで下落するなど日本株にとっては結果的には月を通して好条件が出揃った状況にありました。
このような中、うえけんファンドは急騰した銘柄を売って新規銘柄への投資を図るなど、PFの見直しによりパフォーマンスの向上に努めました。しかし、日本フェンオールやエリアリンクなど新規購入した銘柄の不振やペガサスミシン製造などの公募増資など上値が抑えられる展開に終始しました。
この結果、月次+4.70%、年次+43.25%と年初来更新を達成しつつも日経平均、TOPIXなどのインデックスに比べ月次ベースで1%以上も差を付けられるという不本意な月となりました。
【今後の方針】
今月も想定以上に堅調な月となり、先日立てた目標値+43.7%にわずかなところまで来ることができました。
しかし、この数値は強い地合いに助けられたものであり、反省点も多いことから来月に向けての対策も合わせて検討していきたいと考える。
【高配当ファンド】
引き続き動きなしです。パフォーマンスは各種インデックスに劣るものの、配当金の入金を見込めば概ね想定どおりのパフォーマンスとなっています。来月も引き続き高配当銘柄への投資に傾注していきたいと思っています。
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